こんばんは。
夜中の更新、わっしょい!
えのこです。
今まで気持ちを温めてきましたが
急に思い立ちましたので
ブログにて「ボイトレ講座」を開講しよう思います。
専門的な知識や言葉が多く
身体ではなかなかわかりづらい
発声についてのあれこれを
私なりの言葉でとろとろ話せたらと思います。
まだまだ不勉強ですので
え?それあってるの?的なことがあったらいつでも教えてくださいね。
言葉を伝えるのは難しいですし
ましてや身体の感覚のこと。
自分の体感と本にある検証が違うこともあるかと思います。
それでも恐れず
まずは始めてみたいと思います。
講座はたまにしか開かれませんから
気長にご覧くださいねー
それでは。
--------
ボイトレ講座1:深呼吸ってナニ呼吸?
--------
さて、みなさん。
大きく息を吸ってー・・・
吐いてー・・・
深呼吸をしてみましょう。
さあもう一度。
吸ってーーー
・・・
・・・
もいっちょ吸ってーーー!
・・・
ストップ!!
「…!?」
さあ、いま、あなたの、むねは、どうなって、います、か??
そうーそのまま
まだストップ!
胸は大きくふくらみ
肩は上がって
首の筋はピキーンと張り
みぞおちから下、お腹はゲッソリ凹んでいませんか?
はいオッケー吐いてーーーーー。
ふぅ。
これが、一番わかりやすい胸式呼吸の状態です。
胸の周り、主に胸の上部や首まわりの筋肉を使って
肺を上に持ち上げ面積を増やし、そこに呼吸を取り入れているのです。
では次は
意識して、胸まわりを動かしてみるとしましょう。
口と喉をパカっと開けた状態で
特に呼吸は意識せず
両腕を上下させてみます。
特に、持ち上げた腕を戻す時に
勝手に息が出てくるのを感じませんか?
つい、一旦伸ばされた肺がしょぼんで、息が出てきちゃったわけですね。
このように、通常人間は意識・無意識にかかわらず
胸周りの筋肉を使うことで呼吸を繰り返しています。
そういえば、深呼吸をする時は決まって
両腕を大きく上にあげたり下げたり・横に広げたり戻したり
…しますよね笑
じゃあ逆に
両腕を深呼吸の動作で上げながら息を吐こうとすると・・
ケッコウシンドイ(;´Д`)ノ
あの運動って、実は呼吸を補助していたのですね。
肺、それ自体には筋肉がないので
まわりが頑張ってあげるしかないのです。
え、まわりが頑張る?
そう、胸まわり…そして首まわりの筋もパンパンに張って…
胸式呼吸とは、そうして生み出されているのですから
喉まわりに相当な負荷がかかっているだろう事は、みなさんにも容易に想像がつくことでしょう。。。
そう、ここで
「歌う時は腹式呼吸をしよう!」
この言葉がキラキラと意味を持ってくるのであります!!
(次回へつづく)
さて、今日はここまで。
あなたの生活に全く関係なくて、でもなんとなく知ってみたい発声のメカニズムについて
ちょちょっと興味とか、湧きましたか?笑
身体って不思議です。
身体って楽しい。
そして歌う、という動作はある意味
奇跡の運動です!
とっても難しくて
とっても楽しいからやめられないね。
死ぬまで歌おう!
またの講座もお楽しみに~(^O^)/
夜中の更新、わっしょい!
えのこです。
今まで気持ちを温めてきましたが
急に思い立ちましたので
ブログにて「ボイトレ講座」を開講しよう思います。
専門的な知識や言葉が多く
身体ではなかなかわかりづらい
発声についてのあれこれを
私なりの言葉でとろとろ話せたらと思います。
まだまだ不勉強ですので
え?それあってるの?的なことがあったらいつでも教えてくださいね。
言葉を伝えるのは難しいですし
ましてや身体の感覚のこと。
自分の体感と本にある検証が違うこともあるかと思います。
それでも恐れず
まずは始めてみたいと思います。
講座はたまにしか開かれませんから
気長にご覧くださいねー

それでは。
--------
ボイトレ講座1:深呼吸ってナニ呼吸?
--------
さて、みなさん。
大きく息を吸ってー・・・
吐いてー・・・
深呼吸をしてみましょう。
さあもう一度。
吸ってーーー
・・・
・・・
もいっちょ吸ってーーー!
・・・
ストップ!!
「…!?」
さあ、いま、あなたの、むねは、どうなって、います、か??
そうーそのまま
まだストップ!
胸は大きくふくらみ
肩は上がって
首の筋はピキーンと張り
みぞおちから下、お腹はゲッソリ凹んでいませんか?
はいオッケー吐いてーーーーー。
ふぅ。
これが、一番わかりやすい胸式呼吸の状態です。
胸の周り、主に胸の上部や首まわりの筋肉を使って
肺を上に持ち上げ面積を増やし、そこに呼吸を取り入れているのです。
では次は
意識して、胸まわりを動かしてみるとしましょう。
口と喉をパカっと開けた状態で
特に呼吸は意識せず
両腕を上下させてみます。
特に、持ち上げた腕を戻す時に
勝手に息が出てくるのを感じませんか?
つい、一旦伸ばされた肺がしょぼんで、息が出てきちゃったわけですね。
このように、通常人間は意識・無意識にかかわらず
胸周りの筋肉を使うことで呼吸を繰り返しています。
そういえば、深呼吸をする時は決まって
両腕を大きく上にあげたり下げたり・横に広げたり戻したり
…しますよね笑
じゃあ逆に
両腕を深呼吸の動作で上げながら息を吐こうとすると・・
ケッコウシンドイ(;´Д`)ノ
あの運動って、実は呼吸を補助していたのですね。
肺、それ自体には筋肉がないので
まわりが頑張ってあげるしかないのです。
え、まわりが頑張る?
そう、胸まわり…そして首まわりの筋もパンパンに張って…
胸式呼吸とは、そうして生み出されているのですから
喉まわりに相当な負荷がかかっているだろう事は、みなさんにも容易に想像がつくことでしょう。。。
そう、ここで
「歌う時は腹式呼吸をしよう!」
この言葉がキラキラと意味を持ってくるのであります!!
(次回へつづく)
さて、今日はここまで。
あなたの生活に全く関係なくて、でもなんとなく知ってみたい発声のメカニズムについて
ちょちょっと興味とか、湧きましたか?笑
身体って不思議です。
身体って楽しい。
そして歌う、という動作はある意味
奇跡の運動です!
とっても難しくて
とっても楽しいからやめられないね。
死ぬまで歌おう!
またの講座もお楽しみに~(^O^)/