この神秘のダムトレイルがスタートすると、本当に1週間が早く

 

 感じるようになる。中5日で再びのⅡDAYS。これがシーズン中は

 

 しばらく続くのであり意外とヘビーでもあったりするが、この為に

 

 1年間準備してきて、そして日々様々な事を整えてきている。 

 

 

 

  例え今年1番の大雨、という予報が出ていたとしても、行かない

 

 という選択肢は無かった(笑) 

 

 

  現地到着すると、今日の訪問者は全部で5艇(笑) 自分とパン屋

 

 さん、他に2艇がバス狙いで一人は毎週来るチームホンダの方。

 

 

 

 

  少し放水で水位が落ち、貯水率97.3%で50cmほど減水でスタート。

 

 とはいえDAY-Ⅰの雨であっという間に満水に戻ってしまったのだが…。

 

 

 

  マジで萎えるレベルの雨だが、無風の時であればそこまで寒くは

 

 感じなかった。

 

 

  必殺の完全梱包仕様(笑) あまり意味なかったけど(笑) 

 

 

 

 

 

  で、今日の結論から言うと小さいのが4本という大貧果であった。 

 

 当然ながら先週ビッグフィッシュをキャッチしたストレッチへ急行。

 

 すでに着いていたパン屋さんと合流して一緒にやるも無であった。 

 

 

 

 

 

  これは雪しろと通常の水の境目のラインが前週よりもかなり上流

 

 側へと移動していたことが要因であった。水温は11.8℃と先週とは

 

 たいして変わらないのだが…。上の写真は本流の最上流。この浮き

 

 ゴミよりも先が6℃の冷たい水だ。 

 

 

 

 

 

 

 

  とりあえず周辺でなんとか拾おうと思いあれこれやるがミドスト

 

 にストークやバイトはあってもフックアップまではしない…。

 

 

 

  そうこうしているうちにパン屋さんはバスが固まっているところ

 

 を見つけて5連発。サイズはいまいちだったそうだが順調に釣って

 

 いるようである。 

 

 

 

 

 

  なかなか苦戦してどうにかファーストフィッシュをキャッチした

 

 のが11:00頃。

 

 

 

 

 

  これを釣った後くらいから、少しだけど風が出始めてしまった。

 

 準備段階から止むことなく降り続く雨により、レインウェア内の服

 

 もすでに浸水…。風がなければどうってことないのだが風が吹くと

 

 この浸水した衣服が肌にくっつくのでそれが寒さをエクストリーム

 

 させるのである。 

 

 

 

  最悪、車に戻って中の服を着替えるか、車で雨宿り&暖をとるか

 

 的なことも考えて、パン屋さんと相談した結果、一度ゴジラワンド

 

 まで戻ることにした。 

 

 

 

  

 

  ゴジラワンド内の風を受けないゾーンでランチ。 雨も考慮して

 

 自分はおにぎりだけにしたが、パン屋さんはお湯を沸かしていた。 

 

 

 

 

  すぐさま再開してゴジラワンド内をひたすらジグヘッドで流すが

 

 どうにか1本拾えたのみ…。

 

 

 

 

 

 

  この後、雨が小康状態になっている間に、N沢に行ってみようと

 

 いうことになり、パン屋さんと共にN沢の最上流まで走っていった。 

 

 

 

 

  N沢でチームホンダの方とお会いしたので聞いたところ、なんと

 

 52cmをキャッチした! という。この方もシーズン中は毎週の

 

 ように通い込んでいる方だが、ようやく神秘のダムで初の50UP

 

 をキャッチできたようであった。3gのジグヘッドでのボトスト的

 

 な釣り方だったらしい。 

 

 

 

 

  そのすぐ近くで自分はチビ2匹。

 

 

 

 

 

  しかしその後は続かず…。 あまりの体の冷えっぷりに心が折れ

 

 パン屋さんとともに16時過ぎにはスロープへと帰着したが、この

 

 時にはもう満水まで水位が戻ってしまっていたのであった。パン屋

 

 さんは数を7本まで伸ばしたものの、サイズは最大で35くらいと

 

 伸びず、DAY-Ⅰは二人ともかなり消化不良な内容で終わることに。

 

 

 

  この時点でDAY-Ⅱは早上がりの御当地ランチをあきらめて最終

 

 END時刻(14:00)まではやろう、ということには決まっていた。

 

 

                   

                  →DAY-Ⅱの記事へと続く