旬の筍
たくさん頂いたので
当分、有難く食卓に上がります
今夜は、筍ごはん&筍の煮物
火曜日は、スーパーの売り出しなので
木の芽を買って帰りました!
手の平で、パンっと叩いて煮物にON
これだけで、香りが立ちます
まさに、春の香りです
メインは、カツオのたたき
初鰹の時期には、少し早いのですが
鮮魚売り場で手ごろな価格だったので購入しました
正直、脂のノリは、今一つかなぁ・・・
小鉢は、揚げ出し豆腐
鹿児島のお土産に頂いた鰹節を
たっぷりかけました
箸休めには
キュウリとニンジンの酢の物
それに、大根葉の即席漬け
デザートは、いちごです
和食
和食が多い我が家の食卓
理にかなっているなぁと、常々思っています
俗に、一汁三菜、なんて言いますが
そこまで徹底しなくても
主食=ごはん⇒炭水化物⇒エネルギー源
主菜=メインのおかず(肉や魚)⇒タンパク質源
副菜・副副菜=野菜料理が多い(小鉢やサラダなど)ビタミン・ミネラル源
季節季節の恵みを
上手にあしらい
そして、旨味を引き出して食べる
組み合わせは無限にありますしね
私は、何を作っても、和食~~な感じになってしまいます
例えば、美味しい汁物を味わう時など
日本人で良かったと
本気で思う瞬間です
六味
薬膳、それも、和漢という考え方では
『旨味』とは、6番目の味に位置しています
所謂、五味とは
甘味・辛味・酸味・塩味・苦味を言います
旨味というのは、本来の薬膳の考え方には無いもので
日本独特のものだからです
中医学に基づいて
日本に、薬膳というものが入ってきて融合し
『和漢』という形で結実したもの
それが『和漢料理』です
つまり、日本料理に、薬膳の考え方を取り入れたもの
そういう意味です
辛味というのは、塩辛い味を言うのではなく
感覚的には『痛い』味・・・唐辛子などの
舌にピリピリするような感覚の味を指しています
塩味と書いて『えんみ』と読みます
これが、所謂、からい、という感覚に当たります
出汁の旨味(昆布や鰹節など)は
日本人独特のものです
この五味に旨味を加えて『六味』=りくみ、と呼びます
この6番目の味、旨味を上手に使えてこそ
料理の腕が、一人前と、言えると思います
旨味をうまく使えば
実は、減塩も案外、簡単に出来るんです
えのちゃんのだんなさんは・・・
えのちゃんのだんなさんはⅡ型糖尿病です
一日の総摂取カロリーは1840㎉に制限されています
塩分は、6g未満
タンパク質も脂質も、細かく決まっており
厳密にいうと、調味料などにも制限があります
当初は、本当に戸惑ったけれど
慣れてきた今は
元々、料理が好きだったことも手伝って
どうやって美味しい食卓を作るのか、を
楽しんでいます^^
私が、健康管理士になったのは
元々、だんなさんの為でした
食生活を中心に生活全般の改善は
びっくりするほど、身体の変化をもたらしました
それを伝えたくて
お仕事を始めた私です
実は・・・
私自身も
更年期に高血圧を発症しています
原因のよくわからない本態性高血圧で
10年も、降圧剤を飲み続けていたりします
食生活の改善だけが全てではないけれど
それでも、メカニズムを考えれば
減塩生活というのは
健康寿命を延ばしていく遠因になると思います
平均寿命より健康寿命
元気で長生きして
日々を楽しく
そして、
美しく年を重ねたい
私のお料理教室は
そんな私の思いが詰まっています
詳しいレシピが知りたい方は
えのちゃんのお料理教室にいらっしゃいませんか?
健康管理士えのちゃんのお料理教室は・・・
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