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5月4日早朝に広島を出発、1000円に割引された高速道路をひた走り九州に向かう。
まずは九重連山のうち久住山に登る予定だ。

高速道路は鳥栖ジャンクションで渋滞にかかるが、さほどのこともなく通過。
途中から雨が降り始めた。

11時35分登山口のある牧ノ戸峠到着、駐車場は車でうまってる。
幸いにも雨は強くなくこれならば何とか登れそうだ。

11時50分雨用装備を整え登山開始。
登山道はセメントで表面が固められており崩壊防止策だろうか。
雨の中を進んでいると傍らの可憐なキスミレが「ようこそ」と迎えてくれる。
やや急な坂道を登ると最初の展望所に到着。

振り返ると眼下には峠の駐車場が見える。
目を上げると北側には以前登ったことのある黒岩山が鎮座している。
先を急ごう。登山道はやがて木段に変わるとその先は黒土(火山灰質)となる。
周辺にあるミヤマキリシマはまだ蕾である。
田んぼのような登山道を注意深く進むと岩場が始まる。

短い岩場を登るとそこは沓掛山だ。
岩場の上に頂上標識がある。
東側を見るとなだらかな稜線が続きその中央を登山道が伸びている。
岩場を下っていると、その隙間からピンクの花が見える。
山石楠花だ。
咲き始めたところなのだろうが、雨の中のピンクの花びらは輝きを放ちひと際鮮やかである。

短い岩場を下り終えるとなだらかな登山道へと変わる。
ガスがかかり始めたため視界が短くなる。
天気さえよければハイキングのような山歩きが出来そうな登山道である。

やがて星生山別れに到着、視界もますます悪くなる。
ただ良いのは登山道も広くはっきりとしているところである。
何組もの登山者と出会う。
雨の中でもさすがに人気のある山だ。
岩場のピークを越えると14時00分、九重別れの避難小屋に到着。

沢山の登山客が雨宿りをしながら昼食を摂っている。
私たちもここでランチとする。

14時25分、早々に食事を済ませ出発。
振り返ると避難小屋が見える。
ここからは岩のごろごろしている登山道に変わるが、岩に記してある黄色のマークが私たちを導いてくれる。
やや急坂に変わりまたガスも濃くなってきたが迷うことはない。
岩だらけの中を縫うように登ってゆくと頂上らしきものが見える。

15時00分久住山頂上に到着。
残念だがガスっているため展望ゼロ、それでも沢山に人がいる。
バンザ~イの写真をお願いすると快く引き受けていただいた。
なぜか山ではみんな親切になれる・・・街中ではこのようにはいかない。

15時05分写真撮影後一気に下山にかかる。
途中雨が激しくなったため急ぎ足へとギヤチェンジ・・・
なだらかなところは小走りだ。

16時20分駐車場到着、なんと下りは1時間15分である。
いざというときになれば早く歩けるものである。
雨の中この日の宿舎、長者原にあるコスモス荘に向かう。

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《所要時間》
登山口 - 久住別れ避難小屋(ランチ)-久住山頂上  往路(ランチ含む)
11:50     14:00~14:25     15:00 3時間10分

頂上発 - 駐車場   復路
15:05   16:20 1時間15分