その人は、30代で実家暮らし。
仕事はバイトで糖尿病を患ってます。
バイトは不規則で夜勤だったり日勤だったり
頑張っても月の給料は7万くらいしかありません。
子供の頃に糖尿病になって人生を諦めて生きていたらしく
30になったら自殺しようと考えてました。
10代から20代はずっとニートだった彼には履歴書に書ける職業すらありません。
この時点で完全に人生舐めてるｗｗｗｗｗｗってあたしだったらめっちゃ攻めてるけど
って、攻めたけど
彼はネットで調べた色んな言葉であたしに反論してきました。
そんな経験もない言葉は あたしにとって屁理屈の塊でしかなくて
哀れな人だな、可哀相だなって。
なんか前にもこんな言葉の羅列を聞いた気がしたけどもｗ
そんな哀れな人が人生諦めモードの時のバイト代が平均3万くらいって言ってたけど
ふっとした時に「北海道に行ってみたいな」ってつぶやいた。
「そんな給料で来れるものなら来てみなYO！」
ノリで煽ってみた。
可哀相な人はすぐに落ち込んだ。
あたしは慰めなかった。
次の日、可哀相な人は決心した。
バイトでもなんでも絶対北海道に行く と
彼のバイト先は親戚が営むコンビニだった。
バイト先の親戚のおばちゃんに北海道旅行の話をして
シフトをガンガン入れた
もちろん親戚から親へ、その話がどんどん広まって
可哀相な人は意地でも北海道に来なくちゃいけなくなってしまった。
そして来月、可哀相な人が会いにきます。
「あたしのこと好きなの？」
「うん。」
「あたしひどいことしか言わないよ？」
「正論だからしかたないよ」
「それにまだ元カレのこと好きだけど？」
「それは仕方ない。」
仕方ない？ｗｗｗｗｗ
ちょっとふいた
物凄く自信もなく、経験もない彼を
どう扱えばいいのか まだよくわからない。
でも
人生で初めてこんなに頑張って働いてお金を貯めたり
今までわからなかった当たり前のことをやってみたり
そんな彼の一生懸命さは あたしも元気をもらったくらいで。
北海道にきて、無事に帰ることができたら
きっと彼の人生も少しは明るくなるんじゃないかなって
ちょっとでも歩いて行ける助走にでもなってくれたら
あたしは嬉しいかもしれない。
そしていつも最後は
あたし一人で通り過ぎて行った人たちが幸せになることを祈るっていう
負の連鎖から出られないでいるわけで・・・。
来世は絶対幸せになる！
もぉ時間もないから、自分は次でいいｗｗｗｗ
だからみんなはあたしの分まで幸せになりやがれｺﾉﾔﾛｰ！！！
でゎゎ・・・アデュー（まね）
追伸＠
来月も無理なく頑張るぞぃ♪