人気バラエティ番組の収録現場で、思わぬアクシデントが起きていた。
フジテレビ系「ドッキリGP」の収録中、SUPER EIGHTの横山裕が負傷していたことが明らかになり、ファンの間に衝撃が走っている。
報道によると、横山は右肋骨骨折および腰椎捻挫と診断され、全治はおよそ2カ月。
“笑い”を生み出すはずの現場で、いったい何があったのか。
収録中に起きたアクシデント…回転台企画で転倒か
事故が起きたのは、12月11日午後に行われた番組収録中。
横山は、番組内の企画で使用された回転する台の上でバランスを崩し、負傷したとされている。
詳細な動作や瞬間については明かされていないものの、収録後に異変を感じ、病院を受診。
その結果、骨折と捻挫が判明したという。
一見すると“よくあるバラエティ企画”にも思えるが、身体への負担は想像以上だった可能性がある。
番組側が謝罪「安全管理が十分ではなかった」
この件を受け、番組側は公式にコメントを発表。
出演者が負傷したことへの謝罪とともに、安全管理に不十分な点があったことを認めた。
今後については、
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企画内容の再検討
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事前の安全確認の徹底
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再発防止策の強化
などを行うとし、同様の事故が起きないよう努める姿勢を示している。
ネットの反応は「心配」が大半、一方で番組への疑問も
この報道に対し、SNSでは横山を気遣う声が相次いだ。
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「本当に無理しないでほしい」
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「笑わせてくれる存在だからこそ、体が一番大事」
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「早く良くなりますように」
その一方で、番組制作側に対しては、
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「最近のバラエティ、ちょっと危ない企画多くない?」
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「事故が起きてからじゃ遅い」
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「安全第一でやってほしい」
といった企画の在り方を問う声も少なくない。
横山裕の今後は?復帰時期と番組対応に注目
現時点で、横山本人からの詳細なコメントや、仕事復帰の具体的な時期は明らかになっていない。
ただ、全治2カ月とされていることから、年明け以降の活動には一定の影響が出る可能性もある。
今回の件は、
「バラエティの面白さ」と「出演者の安全」
そのバランスを改めて考えさせる出来事となった。
今後、横山の体調回復の続報や、番組側の具体的な再発防止策がどう示されるのか
引き続き注目が集まりそうだ。

