星界の断章Ⅲ 読了
イメージ 1森岡浩之/著 早川書房/刊 20140325発行620円 JA1153
 まさか出るとは思っていなかったから、本屋で見かけて驚きました。そして手にとって満足、開いて落胆。
 続編だとばかり思ったんですもん。
 いろいろな所で発表されていた外伝とも云うべき短編集。本編で活躍しているキャラクター達の背景を知るにはもってこいなのでせう。
 内容紹介:修技館はアーヴの初等学校にあたる。多くのアーヴは、軍士か交易者か、あるいは両方の人生を経験するのだが、いずれにせよ、修技館で学ぶ技術が必要になる。そこでは伝統的に、訓練生へ、とある行事が実施されていた。緊急事態への対応の差異を、皇族、貴族、士族の立場からそれぞれ描いた「野営」、そして「野営」の舞台となった惑星にまつわる、古き地上人とアーヴの関わりを語った、書き下ろし「来遊」等全7篇収録。
 内容(「BOOK」データベースより):修技館はアーヴの初等学校にあたる。多くのアーヴは、軍士か交易者か、あるいは両方の人生を経験するのだが、いずれにせよ、修技館で学ぶ技術が必要になる。そこでは伝統的に、訓練生へ、とある行事が実施されていた。緊急事態への対応の差異を、皇族、貴族、士族の立場からそれぞれ描いた「野営」、そして「野営」の舞台となった惑星にまつわる、古き地上人とアーヴの関わりを語った、書き下ろし「来遊」等全7篇収録。
 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 森岡/浩之:1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が「SFマガジン」誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。第28回星雲賞を受賞し、テレビ・アニメ化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)(アマゾンより引用)