ぎんぎつね 6巻 読了
イメージ 1落合さより/著 集英社/刊 20111224第1刷600円 ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
 年の瀬らしく切羽詰ってまいりました。明日から冬コミとは!なのに本日帰宅は22時近く。それから晩飯ですよ。
 さて「ぎんぎつね」。
 “冴木まこと”は地元の稲荷神社冴木神社の十五代目跡取りで、神の使いを見る事が出来る女子高生。神使“銀太郎”に見守られながら冴木の一族は稲荷神に仕えていました。
 主人公冴木まことが町の事、人の事。神社の事そして神の事を一つ一つ教わりながら成長していく足跡をそのまま読者がなぞる様に物語る作品。初連載の著者が手探りでコツコツ作り続けている初々しさが画面から伝わってくるようです。
内容説明
参拝客の依頼で御朱印を書くことになり、悪戦苦闘しつつも得難い経験をしたり、義友のかつての奉職先・幸多神宮を訪れ鶏の神使と出会ったりと、まことは高校2年生の夏休みを有意義に過ごします。そして迎えた新学期。悟にちょっと困った出来事が…!? 冴木神社の季節は夏から秋へと移りゆきますが皆、変わらず健やかににぎやかに過ごしております──