大砲とスタンプ 1巻 読了
速水螺旋人/著 講談社/刊 20111222第1刷562円 モーニングKC
TVアニメ「Fate/Zero」第一期最終話観了。これ以上は考えられない“引き”による終了でした。ここまでやっといて完結だったらアニメ製作所かタイプムーンへバット持って殴り込んでる所ですが、第二期放送の告知が出たので、無駄な血を流す事が無く胸を撫で下ろしました。前にも書きましたが、パート1よりパート2の方が出来の良い稀有な作品となっています。ストーリーの時間軸的にはゼロの次にステイナイトの順番なのですが、作製順ではステイナイト完成後にゼロが作製されています。それなのに拙者の目にはステイナイトの方がゼロの後日譚と云うかスピンオフ作品の様に見えてしかたがありません。こりゃ第二期が楽しみだ。
さて「大砲とスタンプ」。
著者速水螺旋人はコミックマーケット81に31日土曜日東ロ32b「ボストーク通信社」にて参加。あいさつ回りに出かけていなければ似顔絵クリソツな髭面巨漢が椅子に座っていることでせう。
ソ連・ミリタリーが大好きな著者による架空戦記マンガ。ベースはやはりソ連のようですが、架空なので様々な文化や新兵器が飛び交っています。舞台は黒海沿岸らしい場所の要塞に主計係(マンガの中では兵站軍}として赴任した書類大好きな新米少尉マルチナ・M・マヤコフスカヤが主人公。一見書き込みが多くてゴチャゴチャしているっぽい感じがする著者の作品ですが、そこはベテラン。兵器解説などには多く書き込みがなされていますが、本編ストーリー部分はすっきりと実にマンガ的に描かれています。某宮崎監督の影響を受けまくりですな。しかし多少はありながら、日本在住であるならばミリタリー系のマンガを描く上で、劇画調なら小林源文、マンガ調なら宮崎監督の影響を受けざる得ないと云えます。
ミリタリー・ファンなら必読。
速水螺旋人/著 講談社/刊 20111222第1刷562円 モーニングKC
TVアニメ「Fate/Zero」第一期最終話観了。これ以上は考えられない“引き”による終了でした。ここまでやっといて完結だったらアニメ製作所かタイプムーンへバット持って殴り込んでる所ですが、第二期放送の告知が出たので、無駄な血を流す事が無く胸を撫で下ろしました。前にも書きましたが、パート1よりパート2の方が出来の良い稀有な作品となっています。ストーリーの時間軸的にはゼロの次にステイナイトの順番なのですが、作製順ではステイナイト完成後にゼロが作製されています。それなのに拙者の目にはステイナイトの方がゼロの後日譚と云うかスピンオフ作品の様に見えてしかたがありません。こりゃ第二期が楽しみだ。
さて「大砲とスタンプ」。
著者速水螺旋人はコミックマーケット81に31日土曜日東ロ32b「ボストーク通信社」にて参加。あいさつ回りに出かけていなければ似顔絵クリソツな髭面巨漢が椅子に座っていることでせう。
ソ連・ミリタリーが大好きな著者による架空戦記マンガ。ベースはやはりソ連のようですが、架空なので様々な文化や新兵器が飛び交っています。舞台は黒海沿岸らしい場所の要塞に主計係(マンガの中では兵站軍}として赴任した書類大好きな新米少尉マルチナ・M・マヤコフスカヤが主人公。一見書き込みが多くてゴチャゴチャしているっぽい感じがする著者の作品ですが、そこはベテラン。兵器解説などには多く書き込みがなされていますが、本編ストーリー部分はすっきりと実にマンガ的に描かれています。某宮崎監督の影響を受けまくりですな。しかし多少はありながら、日本在住であるならばミリタリー系のマンガを描く上で、劇画調なら小林源文、マンガ調なら宮崎監督の影響を受けざる得ないと云えます。
ミリタリー・ファンなら必読。
内容説明:銃の代わりにペンを持て! 戦争の裏方、兵站(へいたん)軍所属の、熱血官僚主義っ娘マルチナ・M・マヤコフスカヤ。彼女の主な任務は物資の輸送や補給。前線兵士に馬鹿にされようが振り回されようが、私は信念貫きます!
「私たちは書類で戦争してるんです!」
速水螺旋人:1971年11月30日生まれ、京都府出身。漫画家&イラストレーター。現在「comicリュウ」(徳間書店)にて『靴ずれ戦線 魔女ワーシェンカの戦争』連載中。既刊は『オープンダイス・キングダム』(冒険企画局)、『螺旋人リアリズム』(イカロス出版)など。今作『大砲とスタンプ』が「モーニング・ツー」初登場となる。(アマゾンより引用)
(モーニング・ツー掲載)
「私たちは書類で戦争してるんです!」
速水螺旋人:1971年11月30日生まれ、京都府出身。漫画家&イラストレーター。現在「comicリュウ」(徳間書店)にて『靴ずれ戦線 魔女ワーシェンカの戦争』連載中。既刊は『オープンダイス・キングダム』(冒険企画局)、『螺旋人リアリズム』(イカロス出版)など。今作『大砲とスタンプ』が「モーニング・ツー」初登場となる。(アマゾンより引用)
(モーニング・ツー掲載)