リアル・スティール 観了
ウチの父ちゃん、やれば出来るんだぜ!
って映画かと思いましたが、よくよく観ていると元々実力のある選手だったわけじゃないですか。体が選手ではなくなっているのに気持ちばかりは若く、現実と理想のギャップに第一線を退いた後に十年程不貞腐れていたけど、成長した息子を鏡として、歳相応の自分を知り立ち直る話ですね。
古くはチャップリン「キッド」や「ペーパームーン」のような白黒時代からの名作から、子役を使った名作は洋の東西を問わず数限りなく作られています。さらに立退きを迫られている歴史あるボクシングジムと、ジムを潰すまいとする娘とか、新型ロボットを買えず廃品ながら高スペックなロボットを拾い当てたり、無名の新人がトントン拍子で王者へ挑んだり、思わずヒュー・ジャックマンが「エイドリアン!」って叫ぶんじゃないかと想像してしまいました。ハリウッド映画や日本のマンガで、もうベタな定番をこれでもかとギュウギュウに押し込まれた、ストーリー的に密度の濃い映画でした。こう云う努力・情愛・勝利そして笑いあり涙ありのストーリーは大好きです。
そしてSFX(VFX)ですが、白黒実写版「鉄人28号」や「魔神バンダー」が夢見ていた映像が今目の前に!!「トランスフォーマー」で巨大ロボットも成功しているし、これで日本で作られたロボットアニメはほぼ実写化可能だと云う事です。「宇宙の騎士テッカマン」とか「装甲騎兵ボトムズ」を実写化してくれないかなぁ。「ヒートガイJ」のリメイクでも良いかも。先ずは「プラレス三四郎」かな。
「右、左、アッパーカット2回」の日本語とか、Japanに関係した何かが画面に出てきます。「マネーボール」の時も同じですが、Japanはあくまでガジェットであって本編には関わり無いのが何とも有り難いのか残念なのか云い様の無い感情を喚起させました。結局ドクターペッパーですから。パンクとの野試合が、あまりにもヤラセっぽくて興醒め。冒頭の長距離トラックに移動遊園地と音楽がUSAのカントリー風でとても良い雰囲気でした。
以下yahooより引用
原題: REAL STEEL
製作年度: 2011年
別題: -
製作国・地域: アメリカ
上映時間: 128分
キャスト
監督:ショーン・レヴィ
製作総指揮:ジャック・ラプケ 、ロバート・ゼメキス 、スティーヴ・スターキー 、スティーヴン・スピルバーグ 、ジョシュ・マクラグレン 、メアリー・マクラグレン
原作:-
音楽:ダニー・エルフマン
脚本:ジョン・ゲイティンズ
スタッフ
ヒュー・ジャックマン(チャーリー・ケントン)
ダコタ・ゴヨ(マックス・ケントン)
エヴァンジェリン・リリー(ベイリー)
アンソニー・マッキー(フィン)
ケヴィン・デュランド(リッキー)
カール・ユーン(タク・マシド)
オルガ・フォンダ(ファラ・レンコヴァ)
ホープ・デイヴィス(デブラ)
ウチの父ちゃん、やれば出来るんだぜ!
って映画かと思いましたが、よくよく観ていると元々実力のある選手だったわけじゃないですか。体が選手ではなくなっているのに気持ちばかりは若く、現実と理想のギャップに第一線を退いた後に十年程不貞腐れていたけど、成長した息子を鏡として、歳相応の自分を知り立ち直る話ですね。
古くはチャップリン「キッド」や「ペーパームーン」のような白黒時代からの名作から、子役を使った名作は洋の東西を問わず数限りなく作られています。さらに立退きを迫られている歴史あるボクシングジムと、ジムを潰すまいとする娘とか、新型ロボットを買えず廃品ながら高スペックなロボットを拾い当てたり、無名の新人がトントン拍子で王者へ挑んだり、思わずヒュー・ジャックマンが「エイドリアン!」って叫ぶんじゃないかと想像してしまいました。ハリウッド映画や日本のマンガで、もうベタな定番をこれでもかとギュウギュウに押し込まれた、ストーリー的に密度の濃い映画でした。こう云う努力・情愛・勝利そして笑いあり涙ありのストーリーは大好きです。
そしてSFX(VFX)ですが、白黒実写版「鉄人28号」や「魔神バンダー」が夢見ていた映像が今目の前に!!「トランスフォーマー」で巨大ロボットも成功しているし、これで日本で作られたロボットアニメはほぼ実写化可能だと云う事です。「宇宙の騎士テッカマン」とか「装甲騎兵ボトムズ」を実写化してくれないかなぁ。「ヒートガイJ」のリメイクでも良いかも。先ずは「プラレス三四郎」かな。
「右、左、アッパーカット2回」の日本語とか、Japanに関係した何かが画面に出てきます。「マネーボール」の時も同じですが、Japanはあくまでガジェットであって本編には関わり無いのが何とも有り難いのか残念なのか云い様の無い感情を喚起させました。結局ドクターペッパーですから。パンクとの野試合が、あまりにもヤラセっぽくて興醒め。冒頭の長距離トラックに移動遊園地と音楽がUSAのカントリー風でとても良い雰囲気でした。
以下yahooより引用
原題: REAL STEEL
製作年度: 2011年
別題: -
製作国・地域: アメリカ
上映時間: 128分
キャスト
監督:ショーン・レヴィ
製作総指揮:ジャック・ラプケ 、ロバート・ゼメキス 、スティーヴ・スターキー 、スティーヴン・スピルバーグ 、ジョシュ・マクラグレン 、メアリー・マクラグレン
原作:-
音楽:ダニー・エルフマン
脚本:ジョン・ゲイティンズ
スタッフ
ヒュー・ジャックマン(チャーリー・ケントン)
ダコタ・ゴヨ(マックス・ケントン)
エヴァンジェリン・リリー(ベイリー)
アンソニー・マッキー(フィン)
ケヴィン・デュランド(リッキー)
カール・ユーン(タク・マシド)
オルガ・フォンダ(ファラ・レンコヴァ)
ホープ・デイヴィス(デブラ)
解説: スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマン主演で手掛けた、ロボットとの出会いを通じて親子のきずなを描く感動のストーリー。ボクシングの主役が生身の人間からロボットに移行した時代、リングにすべてを懸けた父と息子の起死回生のドラマを描く。監督は『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。心が通い合わない父と息子が遭遇する奇跡の物語と、圧巻の格闘技ロボットたちの熱い戦いぶりに引き込まれる。シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子(ダコタ・ゴヨ)が姿を現わし……。
あらすじ: かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子(ダコタ・ゴヨ)が姿を現わし……。