ゆうきまさみ/著 小学館/刊 20061205初版505円 ヤングサンデーコミックス
ゆうきまさみは一話完結でないと、ストーリーを練りすぎて演出が過剰になってしまうのが欠点と云って良いのやら。演出を細かくしてじっくりキャラクターにセリフをつけてしまうので其々のシーンが長くなり、一見ダラダラと流れているようになります。もう少し起承転結を小刻みにするとか、単行本一冊程度で見せ場を一箇所かならず作るとかするともっと盛り上がるような気もするのですが、そうするとゆうきまさみらしさが無くなってしまうのでしょうねぇ。
ゆうきまさみは一話完結でないと、ストーリーを練りすぎて演出が過剰になってしまうのが欠点と云って良いのやら。演出を細かくしてじっくりキャラクターにセリフをつけてしまうので其々のシーンが長くなり、一見ダラダラと流れているようになります。もう少し起承転結を小刻みにするとか、単行本一冊程度で見せ場を一箇所かならず作るとかするともっと盛り上がるような気もするのですが、そうするとゆうきまさみらしさが無くなってしまうのでしょうねぇ。