アニメーションとしては良く動いています。絵的にも今までに無い質感があり、格調性の高さを感じられます。が、どこか空回りしているような感じがしました。ぶっちゃけアキラでナイトヘッドをしているような気がします。飲み屋で他人の愚痴を聞いているような感じといいましょうか、私には主人公に共感することが出来ずカタルシスも爽快感もありませんでした。原作を読むと違う解釈もできるのでしょうか。
イタチの都市伝説とクロの暗黒面との自己闘争がどう関連しているのか誰か解説してください。
以下yahooより引用。
解説: 1993年から「ビッグスピリッツ」誌上で連載された、松本大洋原作による伝説的な超人気漫画の劇場版アニメ。義理と人情の架空の街“宝町”で自由に飛びまわる2人の少年クロとシロの冒険をダイナミックに描く。監督は「アニマトリックス」のマイケル・アリアス。制作は日本アニメ界の名工房・スタジオ4℃が担当。『硫黄島からの手紙』の二宮和也と『ハチミツとクローバー』の蒼井優による豪華な声の競演にも期待したい。
昔ながらの義理と人情が支配する街“宝町”を拠点に、何ものにも支配されずに自由に飛び回る“ネコ”と呼ばれるふたりの少年クロとシロ。彼らは誰よりも街を知り尽くしていたが、その愛する宝町に再開発と呼ばれる変革の荒波が迫ってくる。その影響でヤクザと暴力といった“退廃”が同時に街に押し寄せてしまい……。 （シネマトゥデイ）
製作年度 2006年
製作国・地域 日本
上映時間 百数分
監督 マイケル・アリアス
製作総指揮 －
原作 松本大洋
脚本 アンソニー・ワイントラーブ
音楽 －
出演もしくは声の出演 二宮和也 、蒼井優 、伊勢谷友介 、宮藤官九郎 、大森南朋 、岡田義徳 、森三中 、納谷六朗 、西村知道 、麦人 、田中泯 、本木雅弘 （allcinema ONLINE）