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 TVでも昔のスーパーマンが放送されていたようですが、私は現在映画館で上映中の最新作「スーパーマン・リターンズ」を観てきました。久々に映画音楽を堪能できた映画でした。最近は印象に残るテーマ曲を聴くことが出来る映画が無くなってしまい残念です。
 スーパーマンは日本における水戸黄門と言いましょうか、キリスト教国家USAの正義そのものの体現ですから、バットマンやスパイダーマンのような人間を描くことはありません。その分単純かつ安心して見ることが出来ます。168分の長丁場なので敵も味方もそれなりに描きこまれ存在感が出ているので面白く観れます。椅子は背筋が伸ばせる階段状映画館でないと辛いと思います。
 
 以下yahooより引用
解説: 世界中で愛されているヒーロー、スーパーマンが活躍する人気アクションのシリーズ最新作。スーパーマンが失踪を遂げてから5年後を舞台に、再び悪に立ち向かうスーパーマンの姿が描かれる。監督は『X-MEN2』のブライアン・シンガー。スーパーマン役には数千人の中から選ばれた新人のブランドン・ラウスが務める。悪役にはオスカー俳優ケビン・スペイシー。最新のVFX技術で生み出されるスペクタクル映像のほか、無敵のヒーローであるスーパーマンが、1人の男として愛や人生に思い悩む姿を描いている点も見逃せない。
ストーリー: 5年前、地球から忽然(こつぜん)と姿を消したスーパーマン(ブランドン・ラウス)は、自分の過去を探して宇宙を旅していた。しかし、故郷の惑星、クリプトン星が放射能に汚染された廃墟になっていると知った彼は、第2の故郷であるスモールビルのケント農場に帰還。そのころ、スーパーマン不在のメトロポリスでは犯罪が急増していた。(シネマトゥデイ)
製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 154分
監督 ブライアン・シンガー
製作総指揮 クリス・リー 、トーマス・タル 、スコット・メドニック
原作 -
脚本 マイケル・ドハティ 、ダン・ハリス
音楽 ジョン・オットマン
出演もしくは声の出演 ブランドン・ラウス 、ケヴィン・スペイシー 、ケイト・ボスワース 、ジェームズ・マースデン 、フランク・ランジェラ (allcinema ONLINE)

 以下ネタバレ
 予告編にも流れている通り、スーパーマンが5年間宇宙へ行っている間、地上ではヒロインは結婚して(籍は入れていないとのセリフあり)子供が出来ています。今回の焦点の一つはヒロインの家庭を守りたいけどスーパーマンにも魅かれる不倫感覚でもあるのですが、そうなるとヒロインの旦那であるところのキャラクターってすごく悲惨な立場だと思うわけですが、いかがでしょうか?