100巻を越えてから買ってはいるけど読んでいたりいなかったり。読んでいないのに買い続けるのもお金が勿体無いし、読もうと思えば図書館でも読めるし一回読めばまず読み直せないし、前は100巻が一つの目安だったのが最早いつまで続くかわからなくなったしなぁ。などつらつら考えていたところ豹頭王の挑戦なる新刊が出ました。手にとってペラペラ目を通していると妙に心魅かれるモノがあって購入。前スカールと出会う頃から読んでませんが、いきなり109だけを読みました。マリウスやリギアと合流し、イシュトヴァーンの子供やかつての恋人まで出演していていまひとつ物語の流れにピンときませんが、気にせず読み進めていくと、作者の筆が生き生きと踊っていました。こんなグインは久々なので、とても楽しく読み進めました。次巻がどうなるかとても気になるし、今後もこのように展開していくなら買い続けるのになんら問題ないんですが。