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 ヨーロッパから北米へ飛ぶ旅客機内で攫われた娘を必死で探す母親をジョディー・フォスターが熱演。航空機版女ダイ・ハード。誰が犯人なのかちょっとしたサスペンスになっていても起承転結の転の部分で犯人自らが解説してしまい、わかりやすいんですが、インパクトに欠けるような気がしました。普通に考えてこの映画で娘が死んだりジョディー・フォスターが死ぬわけが無いんで、もっと無茶な話にしても良かったのではとも思いました。やっぱり最後に犯人と殴り合って、犯人が高いところから落ちないと水戸黄門の印籠が出てこないオチみたいで、なんとも落ち着かないっス。
 不安感をかきたてるBGMが最後の最後まで効果的。

以下yahoo!映画より引用
解説: 高度一万メートルの密室で繰り広げられる、恐怖のサスペンス・アクション。映画主演は3年ぶりとなるオスカー女優ジョディ・フォスターが、突然娘を奪われた母親にふんし正体不明の敵に立ち向かう。監督のロベルト・シュヴェンケは、本作でハリウッドデビューを飾るドイツ期待の新星だ。あまりに臨場感のあるリアルな設定に、客室乗務員協会(AFA)が映画のボイコットを呼びかけたほど。ジョディ・フォスターの鬼気迫る演技は必見。
ストーリー: 事故死した夫の亡骸を乗せた飛行機に、娘のジュリアとともに乗り込んだカイル(ジョディ・フォスター)。その機内で、突如として娘の姿が見えなくなる。必死で探すカイルだが、誰一人として娘の行方を知る者はいなかった。(FLiX)
製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 98分
監督 ロベルト・シュヴェンケ
製作総指揮 ロバート・ディノッツィ 、チャールズ・J・D・シュリッセル
原作 -
脚本 ピーター・A・ダウリング 、ビリー・レイ
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演もしくは声の出演 ジョディ・フォスター 、ピーター・サースガード 、ショーン・ビーン 、マーリーン・ローストン 、エリカ・クリステンセン