昨日は午前中から難関校トライアルテスト。


次男は今月からM1に降格したため、対象外になったと思っていたんですが、Mクラスなら1だろうが2だろうが、必須なんですね。


来週土曜日は運動会だし、2週続けてサッカー休むのは嫌がるかなーと次男に意向を確認したところ、真顔「Mクラスは必修なんでしょ?受けるよ」と。



最近、受験生の自覚なのか、サッカーへの思いが下がっているのか、このあたりの割り切りはできるようです。


それに次男、あっけらかんとしているようで人からどう思われるか気にするタイプ。


「全員受けるテストを受けない奴」と思われるのが嫌らしい。


同じ発想で、勉強嫌いのわりに学校や塾を休むのも嫌がるし、オプション講座とかもがっつり取るんですよぼけー


そろそろ取捨選択の時期なんだけど…




ってことで、昨日は朝8:30から19時まで塾に軟禁状態ガーン



日特+育成テストの8:45〜16:30でも限界きてるのに大丈夫かな笑い泣きと心配しましたが…とりあえず発狂せず帰宅しました。




が、難関校トライアルテスト。



帰ってくるなり、


「いやーこのテスト、やばいよ。

〇〇くんは算数30点って言ってたし、△△くんは理科半分空欄だって!

過去最低をぶっちぎりだね!」


と。



で、次男さん、あなたは…


「僕はね、だいたい全部40点くらいだね。

あ、でも途中で面倒になってきたからよくわかんない。でも合計で100点以下はないよチョキ


と明るく言い放ちました。



仮に40点として…

100点満点の社会と理科はまぁ、40点、しかたないかショボーン



が、しかし。


国語と算数…150点満点で40点…



しかも、「もう見たくもない」と見直す気もゼロ。



このテスト、受ける意味あった??



私の持論としては、テストはどんな演習よりも集中して取り組むという時点で、受けることに意義があると思っています。



でも難しすぎて集中力切れるようなテストではその効果は期待できるのか…



これまでも、日能研のテストは疑問に思うものが多かったものの(記述力模試とか、思考力育成テストとか)、何かしらの意味は見つけられた。



でも今回、テスト中に集中力が切れ、課題を見つけることもなく、嫌悪感だけが残る。



こんなこと書くと四谷大塚に行けばいいじゃんむかっと思われるかもしれないけど、長男が受けてきた四谷大塚のテストで疑問を感じたことは一度もなかったです。



新6年の2月1日に受けた開成同日模試とか、6年生になって早々の開成本番レベルテストとか、難しすぎるけど、本人は楽しんでたし、ここはこうすれば…とか、振り返りもできた。

(そもそもこの2つは申込制。開成コースの選抜も兼ねてたかな?)


小6最後の全統小もお祭り騒ぎで意味ないとか言われるながらも、それなりに復習になるし、見たことない高偏差値が出て(←他塾の中受生はほとんど受けないので)楽しめた。



なんだかんだとテストの四谷大塚。

さすがです。



日能研はどういう意図で、位置付けで、次男レベルの子にこういうテストを必修にしたのかなぁ。



ふだんどおりサッカー行ってもよかったとしか思えません…