自宅近くには、野生動物が闊歩していて、花づくりができなくなりました。市内の親戚の土地を、お借りして再出発!花の引っ越しで忙しく、ブログの更新が大幅に遅れました。ごめんなさい。

 昨年の月組公演『万華鏡百景色』のイメージです。友人がとても良いお席をとってくれましたので、楽しかったです。客席下りでは、目の前に○○さんがお立ちになり失神寸前。

 本来ならば芸術大国のロシアとウクライナ。人殺しではなく、芸術で競っていただきたい!

 

 

 射干玉(ぬばたま)は、黒くて光沢のあるヒオウギという植物の種。黒や髪などにつく枕詞。暗黒たる戦争の行方に、和平の花火はいったいいつ上がるのか?

 

 今どきの戦争では、AIが攻撃目標を認識し、攻撃の決定と実行は人が行うのだとか。ところが、このすべてをAIが実行する自立型致死兵器システムが登場しそうなのだという。

 やがて日本列島を南海トラフ大地震が襲い、どこかの不埒な国がこんな兵器を送り込んで来たら、日本国はどうなってしまうのでしょう?

 

 早くウクライナとロシアとの戦争を止めないと、ロシアは戦争継続のため、その軍事技術を切り売りして、砲弾やドローン等を手に入れます。その軍事技術は、どこの国に使用されるのか?まさか日本じゃないでしょうね??日本とアメリカが『なかよしこよし』といっても、ロシアの行為は止まりません。立派な学識経験者の先生たち、いいアイデアはございませんか?

 

 政治資金の規制問題で、お忙しい政治家の皆様。日本国の安全保障が掛かっている問題も、真剣に議論してくださいな!ロシアでは、英語よりもドイツ語のほうが通じるかも。もちろん、ロシア語で和平を語る方がよいでしょうが。ところで、ロシア語のお出来になる国会議員の先生は、いらっしゃるんですか?ちっともマスメディアに登場しないけど。残念!!

 

 

 日本国は、平和を享受できて幸せです。あらゆる皆様のおかげです。ありがとうございます。日本でウクライナ復興会議が催され、56の契約が締結されたというニュースがあったような気がします。ところで、いったい、いつ、だれが、どのように、和平を実現するのですか?

契約を締結した民間企業等がなすのですか?それとも、ノーベル平和賞のほしい、どこかの国の大統領閣下がなすのですか?

 日本国に残された時間と機会は、少なくなってきていますよ!

 

 宝塚歌劇団宙組の公演が6月から再開されるとのこと。尊い人命が失われたことは、大変悲しいです。以前、宙組公演『クラシカルビジュー』が私にとっての最高傑作と書きました。亡くなられた娘さんも研1生として出演していました。誠に痛ましい!

 どうでしょうか、私の勝手な提案ですが。宙組へのバッシングは続くでしょう。ならば思い切って、宙組の現役生とOGで有志の歌劇旅団を作り、ウクライナとロシアを海外公演してみてはいかがでしょうか!芝居はなくても、宝塚の宙組のレビュー作品の蓄積があります。素晴らしいショーですよ!!ウクライナもロシアも舞台芸術には、目が肥えています。戦争の愚かさより、人生を謳歌するレビュー作品から、本来のルース―キーミール(ロシア語の世界)を思い出してくれるのではないでしょうか!!!プーチン大統領のいう血なまぐさい暗黒のロシア世界感ではありません。故小林一三さんなら、やりますよ。

 ナポレオン率いるのフランスの騎馬旅団もヒトラー率いるナチスドイツの機甲師団も、ロシアを屈服させることはできませんでした。わずか100人に満たない宝塚歌劇旅団が万雷の拍手の中、モスクワ入場を果たす絶景を見たいではありませんか!!!!!

 無論、激戦地から遠く離れた地といえども、危険が伴いますから業務命令ではなく、あくまでも有志です。そして、和平を成しえるロシア語の流麗な人物【政治家も可】が率いねばなりません。かつて西ドイツのバイツゼッカー大統領の如き名演説もお願いしたいものです。

 亡くなられた宙組の組子さん、ウクライナとロシア双方の死傷者、中東での諍いの死傷者、彼らの魂の救済は、言葉を超えた舞踊による芸術表現により達成されるのではないでしょうか。それこそ『ダンシングスピリット!』というものでしょう!

 私から贈る言葉は、『仁』です。人としての道を外れてはいけません。