ウクライナのゼレンスキー大統領によれば、ロシアに対する反転攻勢が始まっているとか。ウクライナの東部と南部を分断して、クリミアからの補給を断つ作戦。クリミア奪還は、来年になるらしい。ゼレンスキー大統領を納得させる和平案は、未だにない。

 おっとどっこい!日本国外務省の無視した『二千文字提言』がありますぜ!!!

 

 日本テレビ系列で放送されていた『宇宙戦艦ヤマト』。第一シリーズは、本放送中は人気がなかった。そんなはずはないと再放送に力を入れた。続編が作られ、今日に至る。

 自分が正しいと思ったら、何度考え直しても正しいと信じるなら、人生をかけろ!

 福岡県筑前町。安の里公園で開催される「ど~んとかがし祭り」の目玉イベント。わらでこさえた巨大オブジェ!いいセンスをしてますね!

 

 千葉県佐倉市の佐倉市民ギャラリーをおかりして、作品を展示した。その元の画像に歌詞を重ねる。

 デスラー総統率いるガミラスの攻撃だけではないぞ。人々の営みによってもたらされる地球温暖化で砂漠化や異常気象が引き起こされる。プーチン大統領率いるロシア軍のドローン攻撃等で、ウクライナは被害を受け続けている。

 どうしたヤマト!なぜ奮い立たぬ日本!!サミットで文章をまとめているだけなら、学生で十分だ!!!

 

 最近、ミニギャラリーの準備で東京と地元を往復している。一時間4,5千円でウクライナ出身の会話講師から、生きた語学レッスンが受けられる。東京っていいとこですね!地元では、タヌキやキョン、イノシシと闘っています。

 

 生成AIの開発競争とその規制が話題に上る。上手に問いと答えを導びく専門職があるとか。ウクライナ戦争の解決策は?神の祝福あらんことを!

 

 『宇宙戦艦ヤマト』の第一シリーズのエンディングテーマ曲だったのが、『真赤なスカーフ』だ。他方、ロシア民謡の中に、『青いプラトーク』がある。第2次世界大戦中からヒットしている。白旗を掲げるのは、ロシアか?ウクライナか?それとも日本か?

 

 あじさいの綺麗な季節!お花屋さんに、絞り模様の紫陽花が売られていた。高い!買えないぞ。メルカリで手に入れようかな?3年経ったら、観賞できるかも。

 東京都足立区の区役所への道すがら、素晴らしい公園を発見!ベルモント公園だ。フェンスには、深紅のつる薔薇『アンクルウォルター』がその名花を誇っている。足立区には、大小の公園が500ほどあり、現在そのイノベーションが進行中。私も協力したいよー!!!

 

 ウクライナもロシアも、敵同士険しい目で対峙しているときは、気が付かなくとも、負傷し天を仰いだとき、はじめて知る『宙』の『青さ』もあるのだろう。レフ・トルストイの『戦争と平和』の中で、そんなシーンがあったような気がする。その長編小説のヒロインの名を持つ宿根フロックス『ナターシャ』も咲き出した。まもなく庭を埋め尽くすことだろう。ウクライナの戦場に『ナターシャ』の嘆きはあっても、その満開が人々の心を慰める日はいつになるのだろうか。

 

 一国を率いるリーダーの資質!庶民の小さな幸せに国境はない!!

 

 皆さんは、海軍の軍人で外交官の国際人、山本信次郎さんをご存知だろうか?

日露戦争を描いたドラマや映画には、必ず登場する。

 東郷平八郎率いる連合艦隊が、帝政ロシアのバルチック艦隊に完全勝利した後、降伏交渉に、参謀秋山真之とともに敵艦に乗り込んだ人物である。フランス語の通訳を務めた。連合艦隊旗艦三笠の分隊長でもある。カトリック教徒としても知られ、その後在イタリア日本大使館の駐在武官として、歴代のローマ法王4人と謁見した。

 彼は、海軍兵学校に入る前には、暁星中学校で学んでいた。海軍への進路も教師から勧められた。何か光るものがあったのだろう。暁星といえば、香川照之さんや市川猿之助さんの大先輩にあたる。つまずいても、がんばりましょう!

 また、のちの昭和天皇の東宮御学問所御用掛として、ヨーロッパ5か国訪問、法王との謁見、南洋諸島の宣教師問題の解決に尽力。太平洋戦争中に過労で逝去。終戦時の交渉を昭和天皇はローマ法王に期待しており、彼が果たすべき役割があったに違いない。

 さて、息子の友人に、旗艦三笠に「おはよう、いってきます、ただいま」と毎日挨拶している人がいた。暁星高校の出身で、フランス語ペラペラ。しかし、彼の家は都内で横須賀ではない。親が自衛官でもない。どうしてでしょう?答えは最後に!

 1969年制作の日本映画『日本海大海戦』で、山本信次郎を演じたのは、児玉清さんです!(映画会社東宝を退社して、第2作目の映画出演で、気合が入っていた!!!)

 山本信次郎さんは、英語、イタリア語は言うに及ばずフランス語の達人。ところが、この映画では、ロシア語で通訳している。これがまた最高!!!!!何十年もロシア語とはつきあっているが、時々児玉清さんの出演シーンを観る。品があるのだ。

 バルチック艦隊の提督ロジェストヴェンスキー中将は、重症を負って長崎県佐世保の海軍病院に入院。そこに連合艦隊司令長官東郷平八郎と副官の山本信次郎が見舞う。海軍大臣山本権兵衛からの薔薇の花束をもって。ロシア語のセリフを話してきた日本の俳優は何人もいるが、児玉清さんがぴかいち!赤色と黄色の薔薇の花束のアップで、このシーンは次の伊藤博文と山本権兵衛【後に首相を2度務める】とのシーンへ切り替わる。「次はアメリカか」。

 

 ちなみに、児玉清さんは英語とドイツ語は通訳級でした。

ドイツ語が通訳級なのが、ロシアのプーチン大統領。KGBの元スパイ。彼がしていることは、ロシアを守るよりも壊していることに気が回らない。

 唯一甘言できたのが、ドイツのメルケル元首相、こちらはロシア語が通訳級。

日本海の向こうには、日露戦争時とは比べ物にならない国々がある。核兵器を所有している国が三つもある。どれも民主主義国というより、権威主義国。防衛政策を練るのは当然だが、戦いで収まるとも、思えない。

 ウクライナ戦争は対岸の火事ではない。文章をまとめるのは生成AIに任せて、創造力を働かせてほしい。政治家の仕事ですよ。『宇宙戦艦ヤマト』の乗組員の一人になって!

 

 幸せそうな表情の動物たち。でも人間のことをじっと観察しています。言葉はしゃべらないけど、態度に出ます。みんなこの地球の運命を人間にゆだねているんです。

 さかのぼってクリミア半島は誰のものですか?明確に答えられる人って、いないんじゃないでしょうか。そのクリミア半島をめぐって、悲惨な殺し合いがこの先続くなどという、軍事専門家の分析を毎日伝えるなら、夢も語ってもいいんじゃないのか。ただし、ロシア語とウクライナ語で!日本語でいくら言っても、届きませんよ。

 来年1月に、ウクライナ復興会議を日本で開催するとか。がれきの処理でお茶を濁してはいけません。日本海を隔てて、三つの国々が見ています。帝政ロシアのバルチック艦隊よりもはるかに強力です。防衛力と創造力、ときにははったりも!『宇宙戦艦ヤマト』と同様に、真の政治家は命を架ける時です。

 息子の友人は、なぜ旗艦三笠に挨拶しているのか?答えは、彼のお家の職業が『模型家』さんだからです。模型専門店には、「戦艦大和」と「旗艦三笠」は必ず店頭に飾ってありますから。今は、アイドルや漫画アニメのフィギュアでしょうが。暁星高校出身でフランス語堪能、旗艦三笠に挨拶とは、まるで『山本信次郎』さんの化身ですね!?