悲しいです!
ひまわりは、ウクライナでもロシアでも国の花!!
平和という単語は、読み方は若干異なるものの同じ綴りです!!!
3月8日が国際婦人デーで祝日なのも同じです!!!!
ウクライナ語もロシア語も、ちょっと訓練すれば互いに意味は分かります!!!!!
核兵器の使用と第3次世界大戦は、回避しましょう。新たな価値の創造とその原理に基づく解決を日本から。『戦争に負けて、外交に勝つ』!!!!!!!!!!!!!!!!!
「愛の讃歌」は、フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフさんの歌。作詞はピアフさん、作曲はマルグリット・モノーさん。恋の相手であったプロボクサーのマルセル・セルダンとの別れのための曲とするのが、最近の説。従来は飛行機事故で亡くなった彼への悼みの曲といわれていた。
日本では、岩谷時子さんの訳詞、越路吹雪さんの歌唱のものが特に有名。200万枚以上の売り上げを記録。
「愛(もしくは恋)のトンネル」は、ウクライナのクレーヴェンとオルツィヴ北部のファイバーボード工場を結ぶ専用鉄道の路線にあり、アーチ状に木々に囲まれている。路線6,4キロのうち約4、9キロが森林部にあり、この景観をなしている。
「ホロドモール」は、1932年から1933年にかけてウクライナ人が住んでいた各地で起きた人工的な大飢饉とされる。ウクライナ人たちはソビエト政権により移住させられ、家畜や農地を奪われた。さらに少ない食料を強制的に徴収された結果、大規模な飢饉が発生し、その犠牲者は、数百万人から1450万人ともされる。内容は、検索閲覧注意!
1940年12月18日、ヒトラー率いるナチスドイツは「バルバロッサ作戦」を立案。1941年6月22日、ソ連に侵攻開始。ウクライナの人々は当初ソ連からの解放軍としてナチスドイツを迎えた。しかし、その圧制に反感が高まる。第二次世界大戦において、ウクライナは主戦場となり、ハリコフ攻防戦など多大の犠牲者を出した。その数800万人とも1400万人ともいわれる。700の市町、約2万800の村がこの世から姿を消した。全滅である!
ウクライナの人々は、ソ連の赤軍にも、ナチスドイツの武装親衛隊にも参加。また反ソ反独のウクライナ蜂起軍に加わる者もあった。
ウクライナ全土で展開するプーチンロシア。武器供与の米欧、逃げ惑うウクライナの女性や子供、軍に入隊するウクライナの男たち。
世界の為政者たちよ!なにをやってんだよ!!もっと知恵を出しなさいよ!!!
ゼレンスキー大統領は、ウクライナ東部の出身、ロシア語圏で育つ。キエフ国立経済大学で法学を。主にロシア語圏で俳優として活躍。歴史教師が大統領となって腐敗と闘うドラマで大ブレーク。ドラマの中で、歴史上の偉人たちから啓示を受ける。もはや自身が救国の英雄を突き進んでいる。ウクライナの治安・経済はヨーロッパ最悪とか?旧ソ連から独立した15か国のうち、GDPが独立前より下がった唯一の国家とも言われた。経済をなんとかしてほしかった!元俳優だけに、彼にはどんな『花道』を用意したほうがよいのだろうか?
プーチン大統領は、現サンクトペテルブルク生まれ。レニングラード国立大学で法学を修める。諜報機関KGBの工作員、中佐。故エリツィン大統領に見いだされ、政界に。今や世界の敵!かつての冷静沈着さから豹変!!まるでソ連の『悪霊』にとりつかれているようだ!!!彼を説得できるのは、ドイツのメルケル首相が引退した今、中国の習近平国家主席しかいないのではないか?プーチン大統領に用意するのは、『花』道ならぬ『華』道なのか?
二人の信念のまえに、ロシアの兵士とウクライナの人々の血と涙、そしてがれきの山・荒廃した農地が広がると思うと『ふさぎの虫』にとりつかれかかったら、ある陽気な楽曲のビデオクリップを思い出した!!!!!
「ヘビーローテーション」は、2010年8月18日にAKB48のメジャー17作目のシングルとして発売される。 作詞:秋元康 作曲:山崎燿 ミュージックビデオ監督:蜷川実花
「ヘビーローテーション」とは、本来ラジオなどで頻繁にかけられる曲のこと。山崎燿さんは妻の病気で精神的に落ち込んでいた自分自身を鼓舞するために曲を書いた。2019年に奥様は亡くなられたが、AKB48代表曲であり、もしかするとウクライナ危機の解決策を暗示しているのかもしれない?!
ミュージックビデオの監督は、蜷川実花さん。AKB48のメンバーのランジェリー姿が刺激的だが、注目は背景のタペストリーの配置!絶妙である!!
太陽系惑星、ウクライナ?のひまわり畑、日本国の国旗(一部の方にはごめんなさいね)
ロシアの赤の広場に建つ聖ワシリー大聖堂。これらの左右にもあるが重要ではない。
2014年のクリミア併合の際にも感心しましたが、今回の件で、これぞ神の御業と感激。何を言っているのかわからないと、お嘆きの皆様!メサイヤ様がそのうち降臨されるでしょう?
蜷川実花さんのお父さんは、演出家・映画監督の蜷川幸雄さん。すでに他界されましたが、2009年に、9時間に及ぶ大作の舞台『コースト・オブ・ユートピア』を手掛けられました。
革命前のロシアの数十年間の歩みを描いた群像劇です。主演は阿部寛さん。実花さんもこの舞台作品のイメージが頭に残っていたのでしょうね。あくまで推測ですが。
初音ミクもKAITOも、クリプトン・フューチャー・メディアが販売している音楽制作用のボーカル音源及びそのキャラクターを差すとのこと。よくわからないので次に。
チェブラーシカは、ロシアの児童文学家ウスペンスキーさんの絵本『ワニのゲーナ』に登場するキャラクター。日本ではかなりの人気!
コサックダンスとして知られるホパークは、ウクライナの伝統文化の舞踊。キエフ大公国を滅ぼしたモンゴル人がもたらした東洋武術が原型。そこに簡素化・儀式舞踊・円形舞踊・男女の組などの要素が加わり、廃止と復活を経て今日に至る。2003年には、ウクライナ国立民族舞踊団の日本公演もあった。
『ヘビーローテーション』のビデオクリップの背景からチェブラーシカをイメージし、躍らせるとは、この製作者ただものでない。かわいすぎる!!!ただしチェブラーシカはロシア生まれではない。どこか南の国で箱に入っているオレンジを食べて寝込んでいる間に、ロシアにやってきてしまったのだ。モスクワでは、電話ボックスに寝泊まりし、動物園に移され、ワニのゲーナと知り合い共に暮らすようになった。ソ連時代のことなので、幼稚園で「おもちゃ」として働いていた苦労人?である。お猿のアイアイがモデルらしい。
2014年に、ウスペンスキーさんが娘さんと一緒に来日、上智大学で講演会があった。私も拝聴した。下手でもいいから少しロシア語で話しておけばよかった。最後の来日となってしまった。その時、ロシアによるクリミア併合を、「美しくない!」と喝破しておられた。今存命でいらしたらなんとおっしゃるだろうか?「プーチンよ、おまえは○○だ!」と。
大鵬幸喜さん 1940年5月29日、ウクライナ人の元コサック騎兵将校マルキャン・ボリシコの三男として、日本の領土である樺太の敷香町に生まれる。北海道に引き揚げ、母の再婚相手の教師とも離婚。貧しい母子家庭で高校も中退。角界入門の動機のひとつは、ちゃんこ鍋に感激したからだという。872勝182敗136休。国民栄誉賞受賞。強いものの代名詞「巨人、大鵬、卵焼き」で有名。
セルゲイ・ブブカさん 1963年12月4日生まれ。元陸上競技棒高跳びの元世界記録保持者で、ソウルオリンピック金メダリスト。現ウクライナオリンピック委員会会長。「鳥人」と呼ばれた。
イゴール・ボブチャンチンさん 1983年8月6日生まれ。 陸上競技・ボクシング・キックボクシング・レスリングから総合格闘家の道へ。PRIDEで大成功を収め、ロシアンフックを武器に、強烈な打撃でKOを積み重ねる「北の最終兵器」と呼ばれた。
オレグ・ベルニャエフさん 1993年9月29日生まれ。体操競技選手。2016年リオデジャネイロオリンピックで種目別平行棒で金メダル。ドネツクの出身。同オリンピックの男子体操個人総合で銀メダル。金メダリストの内村航平さんが記者から意地の悪い質問をされたときに内村を擁護、「みんな憧れているさ」と。そのフェアプレー精神に日本から称賛の声。
武器で殺し合いなど愚の骨頂!スポーツで闘ってください。アーティスティックスイミングでは、日本と銅メダルをめぐって、熾烈な闘いを繰り広げていますね。
1867年の夏、フェルディナンド・パーガーが建設。多くの才能ある歌手・音楽家・指揮者の招待に成功し、キエフ市立歌劇場に。1896年焼失。1901年にネオルネサンス様式の現在の建物を建設。ソ連時代にも重視され、ロシアと肩を並べるオペラやバレエの殿堂。日本でも公演が行われる。
『椿姫』【小説】 アレクサンドル・デュマ・フィスの小説及び戯曲。
『椿姫』【オペラ】 ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ。
『椿姫』【バレエ】 ジョン・ノイマイヤーがフレデリック・ショパンの楽曲を用いて振り付けたバレエ作品。
夜の世界に生き、月の25日間は白い椿を身につけ、残りの5日の生理期間は赤い椿を身につけたため、人々から「椿姫」と呼ばれた、高級娼婦マルグリット・ゴーティエ。青年アルマン・デュヴァルとの悲しい恋の結末。
ウクライナ人は、都市部より農村部を好み、帝政ロシア時代に極東に移住する者もいた。土地がもらえたのだ。
1917年、ロシア革命 6月第一回全ウクライナ人極東会議
1918年、第2回ウクライナ人極東会議 「緑のウクライナ」をウクライナ国の一部と宣言
第3回ウクライナ人極東会議 独立したウクライナ国家を太平洋岸に設立するか問う
5千人以上の極東ウクライナ軍
1920年、極東ウクライナ共和国の権威のための民族自決と、共和国内でのブリヤート人の自治を唱える
アムール河から太平洋岸までのロシア極東におけるウクライナ人の植民地が、「緑のウクライナ」です。地図に示したように、北海道やサハリンの対岸、いわば「お隣さん」でした。ソビエトの支配を嫌って、当時の日本領に亡命する「白系ロシア人」もいました。横綱大鵬関、「はいからさんが通る」のサーシャ・ミハイロフ侯爵、プロ野球巨人のスタルヒン投手といえばおわかりですね。
たくさんの日本人も「仮想となりのチカラ」になろうとしています!ただ残念なのは、日本に居住するロシア人への嫌がらせが発生していることです!!中には、ウクライナ人女性が経営者で、従業員にロシア人はいないロシアの食材店が、店名が「赤の広場」というだけで立て看板をこわされてしまったとか。戦後の復興を見据えて、重要な役割を果たしていただけそうな方々を侮辱するのはいけません!!!コロナ禍でなければ、日本人が取り持ち、ウクライナ人とロシア人とが文化を披露しあうイベントでも開催!「ヘビーローテーション」のように。
私が若いころは、某政党が非武装中立論を主張し、国会論戦をしてました。プーチン大統領の非軍事化・中立化は、ウクライナをロシアのための緩衝国とし、属国扱いすることらしいので意味合いが違います。
ゼレンスキー大統領も亡命政府のすすめも蹴って、市民に徹底抗戦を呼びかけています。ロシアというよりソビエト政権からひどい目に何度もあわされてきているので、今回は引けないのでしょう。しかし、女性まで武器を取ってロシア正規軍や特殊部隊と戦うのは酷ですよ。
もしかすると隣国だったかもしれないウクライナの人々や政権に翻弄され続けているロシアの人々のために、日本国民こそ欧米列強に出来ない役目があるのではないでしょうか!