このところ邦画三昧な気がする。
二週連続で映画鑑賞。

かつて中山美穂さん主演で映画化という噂を聞き、ミポリンファンの私は非常に期待していたのだが、何故か一向に映画化されず...
しょうがなく、原作を読んでみた。
これが面白かった。
かれこれ7、8年前のことだろうか。

そして時を経て、やっと映画化された「サヨナライツカ」。

オフィシャルサイト
http://sayo-itsu.com/


非常に楽しみにしていた分、期待が大きすぎ、映画自体は少々物足りなさも残るものの、非常に映画らしく原作をアレンジして作られていた。
ミポリンも素敵だったし、西島秀俊さんの予想外な肉体美にビックリしたし、映像もキレイだった。

ただ、やっぱりミポリンが30歳くらいの時に映画化しておいて欲しかった...

そういえば、昔、中止になった際の監督は「行定勲さん」だったみたい。

なるほどねぇ...


原作は、すでに文庫化されているが、私はハードカバーを持っている。
久々に読み返してみようかな。

ちなみに、私は多分「愛したことを思い出す」と思う。

ホノカアボーイ
重力ピエロ
おと・な・り
Dear Doctor
路上のソリスト
南極料理人
色即ぜねれいしょん
空気人形
ヴィヨンの妻

昨年(2009年)に、映画館で観た映画。
全9作品。

毎月1本は観る目標は達成できず...

この目標は、今年に持ち越し。
ということで、早速、映画鑑賞。

薬師丸ひろ子さんと豊川悦司さん主演の「今度は愛妻家」。

オフィシャルサイト
http://www.kondoha-aisaika.com/


観終わった感想としては、想像していたストーリーとは、結構、違ったなと。
この作品、人に伝えるのが、非常に難しいわ。
あまり話しすぎるとネタバレしちゃうし。

それにしても、薬師丸ひろ子さんが可愛かった。
「セーラー服と機関銃」を知るものとしては年とったなぁとか、最近はお母さん役が多いなぁとか、
ちょっと残念に思っていたけど、全然、まだまだ恋愛映画もイケルじゃんと感動してしまった。
監督の行定勲さんが、薬師丸ひろ子さんファンなので、イイ部分をたくさん引き出していたのかな。

豊川悦司さん演じるダメ男に、若干、合い通ずる部分を感じつつも、自分はそんなんじゃないと強く否定したり
石橋蓮司さんのオカマちゃん役のハマリ具合に笑ったり
金八先生の頃からは、かなり大人になった濱田岳さんの演技に関心したりしつつも、
とにかく、泣ける映画だった。

いっぱい泣いてお腹が空いたので、帰りは、八幡東区中央町の沖縄料理「mabuya」で、軽く食べ、ガッツリ飲んだ。

最近、私生活で泣くことはないが、映画を観て泣いて、擬似泣く体験はバッチリ。

次は、「サヨナライツカ」か「Dr.パルナサスの鏡 」、「真幸くあらば」を観るぞ。

とにかく、今年こそ毎月1本のペースで映画館通いだぁ!!


ってな感じで、暫く更新していたことなんて、忘れてしまいたいのだ。

北九州市立総合体育館で開催されていた「九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会」。
参加チームは4チーム。
日本、韓国、トルコ、メキシコ。

今年も昨年に続き決勝戦を観戦に行った。
残念なことに、昨年に比べ観客数は少なかった。

しかし、プレーは相変わらず熱かった!!

決勝戦は、トルコ「ガラタサライスポーツクラブ」と韓国「ムグンファエレクトロニクス」。
ガラタサライは、サッカーチームもあり、かつて稲本選手も所属していた。

アップから観戦したが、とにかくプレーに迫力がある。
スピードとパワー。
選手は、完全なるアスリート。

結果は、トルコチームの圧勝だったが、韓国チームも最後まで諦めず、観ていて感動で泣きそうになった。

また来年も応援に行きたいと思う。

オフィシャルページ
http://www.kitakyushu-cup.com/


11月末には、車椅子バスケを知るキッカケとなった漫画「リアル」の第9巻が発売予定。
いやぁ、楽しみだわ!!