パスタ屋さんの珈琲が美味しくておどろいた。ひとりでランチをしている。
わたしのようなにんげんを受け入れてくれるひとたちがまわりに多いからわすれていたのだけど、そもそも受け入れられづらい性質なのだった、わたしのようなタイプのにんげんというのは。それを受け入れてくれるひとたちがいるというのが、そばにいてくれているというのが、そもそもの奇跡なわけで。あのひとが受け入れられないなんて、そちらのほうが自然だったのだ。きっと。きっとあのひとはこれまで幸せに暮らしてきたんでしょうねほんとうに。自分のことだけを考えて生きていればよかったんでしょうね。ネガティヴナルシストって的を射たことばだ。
だからわたしはそのひとたちを裏切ってはいけないのだ。そもそも裏切るようなことをしてはいけなかったのだ。自分可愛さだけで。ああわたしはなんであんなことをしたんだっけ。でも不思議なことに(そうして良くはないことに)行動を起こしたことに後悔はしてないんだ。夢みたいにたのしかった。ほんとうに。夢だったなら良かった。
病院や、駅や、電車の中や、食事をするお店のなかで、なにもせずにぼうっとしているとなにも考えていないのに涙が滲んできます。思考を停止させているのに。なにも。どうして泣いているんだろう。