ロナルド・レーガン大統領の所謂レーガノミクスがある。70年代にスタグフレーションに悩まされたことから、レーガン政権はインフレーション抑制を目指す。
政府支出を減らし、貨幣の総流通量を減らし、規制緩和と日本からの投資で民間の景気刺激し、為替調整でドル安誘導する(政権発足時はドル高誘導を途中所謂プラザ合意で反転)。
徳川政権は、貿易を出島に絞る制限貿易にし、(所謂鎖国、最近では鎖国と呼ばれる状態はなかった、とされている)、政治軍事は徳川家臣団と譜代、大名の領地を確定し、領民の往来を原則禁止(藩を国とし、藩主など一部を除き)、領民は農業やら工業商業に従事。大名は藩の経営に勤しむしかなく、失政を行えば、徳川幕府から転地、お取り潰しにあう。戦国の大名の合戦(横展開、水平展開)が藩の経営(縦、垂直展開)に変わる。
いつか見た風景が、アップデートされているのか。
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