宗教を信仰する人を、かわいそうだと見る。病気に対しての薬として見る。健常者にはいらないと見る。

かぶれる、と言う言葉がありました。

今ならば、ゲーム、アニメーション、推し、トレーディングカード、辺りが何かに対しての、一時的な薬と見ている見ているのか。生涯をかけてのもののはずがなく、時間の経過で自然と不必要となるはずだと見る。

夏目漱石の「それから」は、高等遊民と設定されている主人公の代助は、兄から一時的なものを長く居座り、問題とされる訳です。誰でもあるかもしれないが、いつまで経ってもはおかしいだろう、と。卒業しろ、離れろ、と。


※本文とは関係ありません


美味しいランチでした