「族長の秋」が集英社文庫で出ていて、(現在は新潮文庫)、読み、地の文が渦巻き、鼓直訳が好きで、「エレンディラ」(サンリオ文庫)を読んでいましたが、明らかに同士はいませんでした。

ミラン・クンデラの「冗談」やらル・クレジオの「オニチャ」やら。

スコット・フィッツジェラルドやらトルーマン・カポーティやらもメインではなく、アンドレ・ジッド、トーマス・マン、ヘミングウェイ辺りが王道ではなかったか。

大久保康雄、野崎孝、清水俊二、浅倉久志、村上春樹の感性が浸透したのか。

コナン・ドイル、J・D・サリンジャー、フィリップ・K・ディック、ティム・オブライエンあたりはやたら読んだ。

ラテン・アメリカ文学の流行で、ウィリアム・フォークナーを読んだ口です。


※本文とは関係ありません

松本城