時代に合っていればそれなりに、合わせなければ合わせないで。

満州事変から始まる展開から日本は大日本帝国は崩壊への道を突き進む。

少しばかり長いスパンをとれば大英帝国はボーア戦争からやはり転落の展開、フランスならばフランス革命から、ナポレオン三世の帝政期に若干持ち直すが転落の展開。ドイツならばカイザー・ヴィルヘルム2世から転落。

伸張期を過ぎると躓きの規模が巨大になるが、形ではしっかりしているので如何に立て直すかになる。

戦前までは如何に戦争と言うものが歴史のメインだったか分かり、第二次世界大戦後は如何に経済がメインかが分かる。

戦後の設計図には戦争による領土変更はないと分かる。


今の花形は、文化なのではないか。戦前までは戦争と言う経済、戦後の製造業がメインの経済。経済の主体が音楽、料理、スポーツ、景観、人の温もり、などに変化してきているのではないか。知価革命(堺屋太一)の流れと言えるのではないか。


※本文とは関係ありません
トマトスープのボンゴレビアンコ
若い友人との会食