個人の中華料理店が人気。所謂町中華。
かつては、ラーメンやら餃子、炒飯、野菜炒め、を食べたくなったら、町中華か中華飯店しかなく、町中華は年季が入った店に家族経営、で平成となると、ラーメンと炒飯、餃子だけを売るラーメンメインの店が台頭し、町中華は後継者がいない、客が減る、なっていたが。俄かに復活。
店が年季が入りまくりなのが、最近だと、クラシックとなっていて、ウェットなコミュニケーションが取れそうな雰囲気は新鮮で、ラーメンだけに頼らないラインナップがダイバーシティとは見るのか。
価値を考える。
店主の個性、店を切り盛りする奥さん、帝王学を学びつつある2代目に、場違いさえ感じさせるお嫁さんに、若すぎるプリンス(孫)、油が入り込んでいながら磨き抜かれた店の床、柱、店主の神業ともエンターテイメントとも言えるマルチタスクで注文をさばく手際の良さをライブ感覚で味わいながら、と言ったチェーン店には無いものの価値を見出したら、価格とは、何かと言う問いかけが出てくる。
チェーン店にはチェーン店の良さがありますが。優劣ではなく、違い。
※本文とは関係ありません

定食屋さんの鉄板、王道、アジフライ定食。サクッと食べましたが。鯵が身が厚くて、至福。キャベツの千切りも抜群に上手く、マカロニと胡瓜の漬物も。味噌汁にはふわふわ卵。米が美味い。