穏やかに問題は次から次、といちいち反応するのが人情ですが、引いて自分の揺さぶられている状況を思っていると、智慧が降り、手を打てていると、何事もなかったかのように。閃く、と言う劇的すらない、何やら、何となく、と言った程度。大難が小難に、小難が無難にとは、こういったことか、君子危うきに近寄らず、の方が近いか。※本文とは関係ありません柏餅を、お茶を飲みながら。