80年代のFOCUS、FRIDAY辺りを当たり前に目の当たりにしてきた。当時までは、暴く、さらけ出す、が正義だったと分かりますね。


有ること無い事、白日にさらけ出す。

痛快。


情報、ゴシップを流しに流した。70年代から、黙示録の時代と言われ、アメリカ合衆国のウォーターゲート事件あたりから、日本ならば田中角栄の金脈問題が明るみになり、権威の揺らぎは自明になっていた。


時間の経過を見ると、過多、高速、変化が底流にあり、均等、停止、安定辺りが目に入らない構造になっている。


小説では、西村寿行が大ベストセラーになっている。あの内容が受けに受けたようです。赤川次郎の爆発的な出版、ベストセラー連発から、何やら質が変わった、と分かりますね。ユーモアミステリーと言う括りでしたが、ポップ、と称した方が正確かもしれませんね。


とにかく、流通する事が、正しいと。


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