必要だけれどもしない、対策をしないでおく。


仕方ない、で済まされる時期がある、モラトリアム、というか、猶予期間というか。


帝国議会開設、明治憲法、普通選挙法、五族協和、大陸からの引き揚げ、産業の育成、大学の大衆化、公害の認定、産業の転換、デジタル化etc.


待ったなしの状況なのに、問題が分かりきっていて、目下周知の事実が露呈していても、やり過ごし、誰かが、先送りにしたものを、痛みを伴って解決しなければなくなる。所謂膿を出すは、日本特有の現状維持なのか、既得権益の守り方か?潮目が変わればあっと言う間に変わる、のは日本人の特徴だと言われて久しい。節操がない、と言うか。


問題があるから、問題だらけ、と指摘され、修理。何十年にわたる問題が、露呈しながら何十年が、潮目が変わると終了。ドラスティックなのに、まあ、とっくにピークは超えていた、となり、あまりにさっぱりと葬られる。



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靖国神社