滅私奉公型は、見返りがない、から承認欲求は満たされない。

以前にはあった量をこなし、評価され、と言うスタイルは、もはや個人の趣味となってしまった。


だいぶ前から、分配がしにくい状況にある。ならばどうするか、自分軸しかない。他人軸が悪い訳ではないが、見返りはなかなかないとしないと、後悔の確率は高い。


自分軸ならば、自己責任となり、何かと問題が露呈し、限界が指摘されていますが、基本、誰もが、助けは来ないとは認識しておく。逆説的ですが、そう腹を括ると、他力ばかりと、情けがあり、人は協力したがっているもので、極端に孤立する事など断じてない、と悟る。


自分が、自分を、会社を、家族を、社会をどうするか考える。イギリスでは落日の帝国市民と言う立ち位置を、福祉政策により国家依存だった傾向を、マーガレット・サッチャー首相が新保守主義的政策、自分の事は自分でしろ、と言わんばかりの荒療治、で、自分で儲けるしかない、と言う過酷な、シビアな選択でかなり回復。イギリス病とまで言われた長期低落からは抜けている。オープン経済、所謂ウィンブルドン型。


分配か、自由か、バランスではあるとは思いますが。



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