政治とは世にとっては上部構造とされている。日々の営み、経済活動等は自然、下部に分類されるのか。


平成初期は竹下派の力が頂点を極め、その後分裂があり、自由民主党左派の躍進と行き詰まり。竹下派の派の継承が、小渕恵三橋本龍太郎と小沢一郎との対立となり、分裂。親中派の混乱。

福田康夫を副官房長官に起用から、清和会の復権。小泉純一郎首相の登場。改革派、構造改革、自己責任論の貫徹、新自由主義、過去からの決別。


見直し、よく言えば破壊、創造的破壊は資本主義のダイナミズムと言わんばかりの論調。過去からの成り行きを否定するのが善でした。


自由民主党がリーマンショックの対応し切れず、平成不況が常態化、構造改革以上しかないが選択肢は無いので取り敢えず変えてしまえ、とばかりに民主党政権。


変えるだけ、新人、素人に飽きて、第2次安倍政権。盤石さ、嫌らしさすらある抜群の安定。

いつの間にか、


日本外し


が無くなり、対中脅威論、西側の対ロシア包囲網、から、中国ロシア北朝鮮対西側世界、


開かれたインド・太平洋


への変更が現れていた。


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