竹下登さんが、中曽根康弘さんを評して、敵わない、とし、なぜならば戦前の日本(戦争に向かい、それが破局に向かっている、ではなく、列強となり、大国とみなされていた時期の日本、大日本帝国)を知っているから、と。
衰退したり、後退したりする時に、そこに合わせるのは利口、賢明です。適応。今ここ。
もう一つある視点は、本来は、やら、本当は、と言う夢、理想、の次元。
合わせて充実、それはそれで。
イフの世界であり、想像力の力。現状否定からの愚痴、文句は不毛ではありますが、現状だけ、は勿体ない場合も。
若い友人といると、半導体、自動車、家庭用電化製品、免疫の分野で名実ともに世界一だったのが日本だとは、知らないし、知らないから今の、現況のみが日本だと認識しているように見え、やりようによって現況って変わるんだよ、とお知らせしたくなり、と。
アニメーションやら、寿司が世界で受けている、と言われても、見ても、なかなか実感やら自分のプライドには関係付けはできないではいますが。
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