かつて夢にまで見た世界にいると、底、入口を顧みた時には、世界が違い、自分も別人になっているようで、辛さや酸っぱさやらが、入り混じってはいなく、濾過されていて、まるで純水のように合っていいはずの混ざりものすらないような。


強烈に良いものも、悪いもの、両極を経験し、真ん中に至ったような。極端から強烈に触れ、いつの間にか、いい塩梅に。妙。霊妙。


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