こだわらない、とは、無欲を意味しない。
特定の、陥りがちで、しかも、結果が主観的にも客観的にも、実りが少ないが、どうしても、取りがちなパターンからの逸脱は抵抗がある、といった不毛なサイクルにはこだわらない、と言う事。
何も欲しく無くなりました、は、体力気力の低下、形を変えた絶望から来る。気力体力財力が伴い、そこに知性やら美貌溢れていたら話は違うはず。
あるパターンへの執着は、叶わなければ反作用として絶望を伴う。
絶望は、時に欲求の少なさから来る。
叶えやすく、すぐに誰もが出来る所謂小さな欲求に背を向け、大望やら、人からの適性な評価、極めて立派な志(だけ)を意識していると叶わない、或いは叶いにくい、たまに叶う、となり不満足になる場合がある。
毎秒毎秒楽しんで、充実しても良い。
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