かつて、戦後日本は、製造業に適応するようにしてきました。教育のテーマでした。これは戦後は広汎に見られた状況で、先進国では196〜70年代から疎外と言うテーマとして語られました。ロロ・メイ。
適応が宗教的な情熱にまで達している、とウィリアム・ライヒに影響を受けているアレキサンダー・ローエンが身体性の回復と言うテーマで指摘しています。
現代は自然と、インターネットを中心とするデジタル文化が心身共に影響を与えている。最近では更にAI。
ストレス社会の元にはデジタル化がありますね。かつては売上の拡大、現在は量の拡大よりも質が問われている。
人間には身体が在り、感情がある、と言う自然を覆す、超える、は無い、と言う冷然たる事実、内なる自然。無視できない。
※本文とは関係ありません。
高田馬場