緊張するのは、ではない、

まだ完全ではない、

まだ役職が上位ではない、 

まだ、何なにをしていない等。


だから、未熟、未完成で、と言う立ち位置では、自信は出にくい、或いは、自分より下位を探すことになってしまう。マウントを取る人はこの中途半端な私が、と言う立ち位置を意識してか、していないのかの可能性がある。

あいつより俺の方がましだから、発言して、リーダーシップを取っていい、と理屈。

不毛さがありながら、一般的ではある。所謂他人軸。

だから、どう見られているのかが気にはなる。肩書、ステータスが重要になりますね。

自分に関心がある。何せどう見られているか、という他人をコントロールする試み。無限。緊張が耐えない。

評価と言う打算を求めているので、気づくと嫌いな、合わない、得しそうな人間関係が周りにある。



だ、を選ぶと。

俺は、私はこういうものです。

以上。


「盛らない」「飾らない」

明らかに、楽ですね。

しかし、勇気が必要。

場所によっては、通じない、かもしれない。

所謂自分軸。

興味深い事に、こういうスタンスだと、他人が見え、選べる。好き嫌い、合わなそう、と。打算が無くなる。無くなってかえって上手くいく。自分に正直になれば、わざわざ嫌いな、フィーリングが合わない人とは合わない。合わないから、いなくなる。


適応と自立。

どちらも大切なんでしょうが、適応するべき規範が多様化し、その果実が減り、平準化もあり、自立してしないと何かと不便があったりする。


間違いなく、適応が圧倒的に得な時期があった。それしか方法が無い、に近い状況。潮目が変ったような。変わっていたような。


※本文とは関係ありません。