やる気が起きるのは、憧れの超絶技巧を見たり、やっている人が楽しそうだったりする時でしょうかね。

つまり、モデルを求めている訳です。

モデルを見、モデルの性質を知り、自分でもやってみるべく、その分野の書籍を求めたり、その分野の学校に行ったりする。

意外とあるのが、何ら障害が無かったのにしなかった。素晴らしいモデルを見て、それで満足した、のではなく、

自分にはああ言う風には出来ない、となったんです。
意識せず。

それで、かなり低レベルでしている人を見て、嫉妬したり、妬んだり、無視したりするんですね。

後悔する。大後悔する。何故かしていないのに、誰も邪魔していないのに。
よく自分が最大の敵と言います、自分の弱さといいますが、ある意味、真ですね。

つまり、
する、したいに、

上手く、間違いなく、完璧に

と言う条件が付いているんですね。びったりと意識せず。



それで、何の分野も下手な人がしているのを見て、

自分も、自分だって

するんだ、と言うモチベーションもありです。世間並み、普通、所謂平等志向と言うか。

意外と、素晴らしい完成形を見せられると、なかなか俺も、とはならない。カリスマの全盛期を見せられて、その向こうを張ろうとはしないもんです。あいつだってやってる、の方が入口にはなりやすいのでは。


※本文とは関係ありません。

夏、海の近くの食堂で。美味しくいただきました。