評価しない
魅力、能力が分からない人がいる。

取り入る、媚びる、好かれるようにする。
限界がありますね。
評価を得ようとして近寄ってくる人は、よくて「良い子」「優等生」、悪く出ると軽く扱われます。
相手に好印象、評価される、と言う図式はあるようで無く、無いようで有る。

つまり、賭け、タイミング。
と言う事は評価される時は評価され、されない時はされない。
頑張ったら、と言う傾向はあっても、頑張ったら、と言う図式は無い。
膨大な時間、労力を使ってするのは、本当に運になる。

何でも、運に収斂されてしまうが、運も実力のうちは真理。



※本文とは関係ありません。

西村京太郎と言う作家がいる。
「華麗なる誘拐」と言う作品がある。
日本国民全員を誘拐する、と言うスケールのある作品。
名探偵(?)左文字進が、犯人を追う。
トマス・ハリスの「ブラック・サンデー」を彷彿とさせる展開。
どのように犯人を絞るのか?
濃密に書き込む事も可能だったでしょうが、極めて読みやすい文で、簡潔に展開。ストーリーテリングで読ませる。流石。
下手すると荒唐無稽、ナンセンス、リアリティが無い、まで行きかねないスケールの大きい設定を作り、読ませる。面白い。