失敗したり、失望させられたりすると、取り返そうとしてしまう。
所謂損切りが出来ずにズルズルとなりがち。
取り返せるであろう行動、執念と言うか、もありですが、すばっと辞める、もありですが、なされるがまま、物事が事実を告げるのを待つ。
価値観とは違う事を通常、失敗、間違い、と呼ぶ。と言う事は、現実は単にそれを問題視する自分にしかない場合も。
他の人からすると、何が問題なの?
So What!
※本文とは関係ありません。

法月綸太朗さんの「背信の交点」を読みました。ツイストの切れが半端ない。トラベルミステリー。ユーモアのある、キャラが立っている小説で、所謂ドンデン返しを味わいました。だから、推理小説は止められない、と。松本清張の「点と線」へのオマージュにもなっている。