市場は、安定性を求める。

未来もほぼほぼ同じだと言う見通しが無ければ、投資されない。 
例外は、高度成長期。経済の指標高い、市況が活気がある。何に投資するか?

通常は、投資すべきか?

何でも作れば売れる、と言う状態にある製品、市場はなかなか見当たらない。

市場が、極端に変化するのは、「良くない」が、日本人は慣れた、学習したのではないか?ある商品に、急激な需要があったとしても、先にも需要があるとは限らない、考えにくい。
ならば、一攫千金を狙い、一か八かの勝負に出る、と言うスタイルの投資はしない。

投資に対して、効果が、効用があるはずだが、それは市場が成熟していたり、行き渡っている、或いは民度が高いと、所謂乗数効果と呼ばれる投資の波及効果は起こりにくい、と投資機会に対して傍観を決め込むスタイルが一般的となる。
つまり、これは、これから先に需要が無い、と市場が見做すと、投資されない。投資されないと言う形で、ある事態のある商品の需要に対して、答えを出している。

急激な需要のある、パニック状態に対して、意外と市場は正確な反応を示したりする。

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