表と裏


と言うのか?

つきもの、とも言うべきか。

名声と誹謗
(何でも悪く言われます)

人気と悪口
(悪口は悪い事をしたらか、嫌われているから言われる訳ではない)

実力と批判
(実力を出しているから批判される)


やっていくと、上手くなる。やらなければ上手くならない。初めは誰もが文字通りビギナー。

と書くと、何でもやってみよう主義のようでフットワーク軽くそれなりにチャレンジしてきたつもり何ですが、それで一つ拘りがあって、それは、上手くいかせる。上手になる。出来たら極める。

これが考え方曲者。

この考え方は、逆転してしまうんです。

上手く出来る事(だけ)をする!

そうすると、気分良く、上手く(出来ている、出来る筈)出来る事(だけ)をする。

行動範囲は狭くなります。チャレンジは減り、何時しかしなくなります。
既知(だけ)の世界にいる。

居心地は良いんですよね。
大概は、どこからかチャレンジの要請が来て、ヘロヘロになったり、興奮したり。つまり揺さぶられる訳です。なかなか快適、所謂コンフォートゾーンだけにはいませんが。



いつまでも、上手くいかないのは、才能が無い、と言う事で、悲しいかな、趣味とするしかないですね。才能とは怖いもんで、大概、出来る人は出来る、見える人は見える。
「凡夫」は、「天才」「大才」に付いていくとするしか言う手がありますね。
昔の話ですが、プロテニスでイワン・レンドルと言うプレーヤーがいましたが、先輩同世代が、ジミー・コナーズ、ビョルン・ボルグ、ジョン・マッケンロー、ステファン・エドバーグ、ボリス・ベッカーと天才揃い。
そんな中で努力型の代表的な存在に見えました。磨かれていました。苦闘の歴史と言うか。

※本文とは関係ありません。