かつて、海に行く時には、朝早く出発。

まだ、朝靄がかかっているような暗がりの爽やかではある空気にふれて、眠気だけがある。
かなり遠くに行くイメージ。
今でも遠いイメージはある。
車中、話しながら、食べながらの道中。
実際、遠い、が、海まで行くのに時間はかかっている。
イメージでは、゛途轍も無く゛遠い場所なので、遠い、くらいでは驚いたり、腹を立てたりしない。
物事に、
゛楽゛やら゛楽しい゛、゛気軽゛と行ったイメージ、゛格好いい、可愛い゛やら。
こう言った「良い」イメージを持ちながら、物事に接するのは大変な場合がある。
イメージとのギャップがあり続ける場合がある。
世の中は良いイメージに溢れている。
本来ならば、価値観をニュートラルにと言いたいところですが、なかなか意識しないと出来ない。
大概、「色眼鏡」で見てしまう。
簡単なはず、楽しいはず、便利なはず、わかってくれるはず、
良いイメージやら、思い込みは実際と食い違うかもしれませんね。
可愛い、と見ている相手は、かなり怖い、手強い、と言う実際があったりして。
好きにはなれない、と言う現実とぶつかる(笑)と言うケースも。
兎に角、否定しない事。
薔薇には棘がある。
うまい話は無い。
色男金と力はなかりけり。
かつては、見てくれの良いものには、漏れなく、「問題」「欠点」「危険」がついてくると言う認識がありました。今でも、「常識」にはそれが含まれていますが。
すると、イメージが食い違った場合には、ショックを受けたり、落胆したり、怒りが湧いてくる、つまり否定的な反応が起こると知る。
どうしてだ。
なんでだあ!
と感情が湧き出る。
幻滅する。
それは当たり前の反応だとする。
※本文とは関係ありません。

七夕まつりで、フォーを食べました。現代の祭りには多様性が(笑)