上手く行っている方に合わせる。
日本は、中国に、歴史的に、全面的に依存して来た。東アジアの国の特長。
しかし、中国は、分裂し、途中からは征服王朝に。
皇帝、王朝の正統性がわかりづらくなる。
18世紀からはヨーロッパの優位性、19世紀からはヨーロッパの優位。
そして、日本は外国人排斥、攘夷、を実行を迫り、徳川幕府を倒す、討幕、明治維新。
文明開化。
西欧同化路線。
和魂洋才に変化。
薩長政権の現実的、節操の無さ(?)
しかし、
攘夷路線(清帝国との提携)
清との提携(勝海舟)
アジア提携(西郷隆盛)
朝鮮との提携(福沢諭吉)
と言う路線も無くはなかった。
最終的には、富国強兵路線。
海軍はイギリス
陸軍ははじめフランス、後ドイツ(プロシア)
モデルの採用。
経済も、学問も、西ヨーロッパの技術を採用。
世の秀才を集め、覚えさせる。それを日本国内に広げる。
上手くいっている「西ヨーロッパ」のやり方をものまねする。
戦後は、大日本帝国軍を破ったアメリカの技術、文化を取り入れている。
敗者連合を作った訳ではない。
日本は、負け犬が集まっている、と言うところに身を置いていない。
少なくても、1902年の日英同盟以降そう言う流れはメインでは無い。
例外は三国同盟のみ。
※本文とは関係ありません。