かつて、文庫本が充実していない時代、偉大な作家は、全集がありました。今でもありますが、様々な媒体で書いた文をまとめてある。

図書館には必ず主だった作家の全集がある。

司馬遼太郎
松本清張
と言う昭和の巨匠の全集の充実ぶり。活動が多岐にわたり、然程昔の話ではない時期に活動時期はある。

恐るべき仕事量。

仕事量と言う話ならば、
サザンオールスターズも凄い。気づけば昭和平成令和と息が長い。淡々ひょうひょうとも言える桑田佳祐さん。

淡々と言えば、タモリこと、森田一義さん。所ジョージさん。こちらは、ウルトラマイペース。

ウルトラマイペースと言うならば、黒柳徹子さん。

何時までもしている、何時までも出来るスタイルを確立している。努力はあるだろうけれども、無理は無い。

ラジオでは永六輔さんがそうでしたね。大沢悠里さんも。

地味に、派手に活動続けている。

生活と仕事に、分離が無い。
もし、分離していたら、膨大な憂さ、途轍も無いストレスがかかってしまう。
それは出来ない。

やはり、好きを仕事に、か?

それに、何と言っても体力。更に、マイペースでいる為には、欲張らない姿勢。平常心とは言いませんが、俺流でいかないと疲れる。

長い現役には、運も必要。

サラリーマンに限らず、現代をサバイブするならば、多少の教養も必要かも。
気のせいか、息の長い活動する人が少ないような。