害になる可能性のある考え方がありますね。

基本は、決めてしまう考え方。決めつけ。

駄目に決まっている。
先がわかっている。
意味が無い。
誰もしたことが無い。

と言った自己の判断に基づくもの。
実は「思考」の癖でもあり、行動のショートカットをする事が、思考自体の性質で、単純化して言えば、怠け、です。思考自体の癖なので把握し辛い。


似たものに、
「周りに合わせる」 
「状況を見る」
こちらは、自己の判断をしない考え方。

いずれも欠けているのは、状況と言われるものは諸行無常、そして、その中には自身も含まれていて、自身だって変わる。
代表的なのは生老病死。

かつて、

やらなかった事は後悔する、やった事は、上手くいかなくても後悔は薄れる

と言った言葉が有り、それなりにわかっていたつもりですし、かなり積極的に動いたつもりですが、それでも、やってない、やってこなかった感はありますね。

それで、その原因は分かっていて、

したい、と言う欲求よりも、
上手くやると言う欲求が勝っていた。
救いだったのは、交友関係が良いので、時折、上手くやりたいと言う欲求はわかないけれども、付き合わざる負えない事を沢山して来た事で、上手くいく事だけをする事の害を多少の緩和してきたと思いますね。

本当に、意外と、体験しないと分からないものです。

嫌なら止めればいい。
人生なんとかなる、とやっと実感し始めました。

これ程長い歳月が必要だったのか?


※本文とは関係ありません。