今は、必ず、何かで埋まっている。

心理面

物質

兎に角、必ず、何かで埋まっている。
実際は埋めている。
埋めていると言う自覚無しに。

埋めている、と自覚する。
何で埋めているのかと吟味する

目の前の状況を見れば、「考え」は、分かる。

沢山の、不満足な仕事と、楽しい趣味、と言う時間構成があったとして、この場合には如何に仕事が不毛、無意味で嫌悪を覚え、逆に趣味は楽しいか、と言う事では無く、

嫌な事と楽しい事と言う所謂マッチポンプ状態を見抜く。
ぬるま湯と慰みの関連を見抜く。

構造を容赦なく見る。
これが自己想起。

どんな瞬間にも、自己が表出する場面があり、それを捉えると、つまり意識化すると、グルジェフの言う「沢山の自分」がその数を減らす。
為せる、可能性が出てくる。
そうでなければ、たたただ「眠っている」。

だから、
「目覚めよ!」となる。

※本文とは関係ありません。