テレビ東京とは、在京テレビチャンネルでも長年、格下に見られて来たようです。今では、フジテレビよりも上に見られていますから、時代とは変わりますね。

かつて、テレビ東京の「ワールドビッグテニス」を食い入るように見ていて、魅力的なカードを良く見つけてくるものだと感心しました。ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル、ボリス・ベッカー、ステファン・エドベリ、アーロン・クリックステイン、、、。目の付け所がいい。
その後は、愛川欽也司会の「出没!アド街ック天国」、役所広司今では江口洋介が出演している「ガイヤの夜明け」、村上龍小池栄子司会の「カンブリア宮殿」に至っては企画、視点の良さから、レベル高っと、今でも驚きます。
フジテレビは80年代「竹村健一世相を斬る」と言う看板場組から、抜きん出てきた感がありましたが昔の話です。
テレビ朝日は、我が家では昔から、「やじうまテレビ」の昔からお気に入りのチャンネルですが、なんと朝の番組、他局の「ズームイン朝」、「めざましテレビ」は見たことがありません(笑)元々「ワールドプロレスリング」「朝まで生テレビ!」と言ったお気に入りがありますが、
久米宏の「ニュース・ステーション」とタモリの「ミュージック・ステーション」から大きく変わった印象があります。
話は戻り、港町料理、池の水を抜いたところ、外国人は何をしに日本に来るのか、勤務地の逆方向に行ってみたら、改めて懐メロ、、、。
テレビ東京は、企画は、良いですね(笑)
伝統です(笑)
予算をかけず(低予算)企画で見せる。
時間を埋める。
良く埋める。
埋め方は知恵次第。
途轍もない予算を使い、宣伝し、長年の風雪に耐えうるものを作ると言う意気込みも悪くない。
究極は、ハリウッドのスペクタクル映画か?日本ならば黒澤映画か?
しかし、企画の良さで見せると言う方法もある。最近ならばNHKの「72時間」、Eテレの「100分で名著」あたりか。
スティーブン・スピルバーグの「激突」、ヒッチコックの「サイコ」は企画力そのものですね。
生活も、人生も、時間と言う素材を、「上手く」使う。
企画の良さと言う事もあるのでは。企画力が問われているのか?
※本文とは関係ありません。

牡蠣尽くしなランチ