イエロー・マジック・オーケストラと言うバンドがあります。
所謂、略して(?)YMO。
細野晴臣坂本龍一高橋幸宏の三人組。(ベース、キーボード、ドラムス)

代表曲は「テクノポリス」「ライディーン」。

テクノポップと後に呼ばれる事になるコンピュータ・サウンドを演奏し、テクノカットを流行させ、「ソリッド・ステート・サヴァイヴァー」がミリオンセラー。欧米でもライブをしました。
日本のシンセサイザー・ミュージックの代表的存在。元祖は冨田勲でしょうが。
冨田勲のサポートメンバーの松武秀樹はYMOのサポートメンバーでもあります。

坂本龍一さんは、
忌野清志郎さんと「いけないルージュ・マジック」で共演もしています。
東京芸術大学を卒業し、YMОに参加。
後に、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」に出演。デビッド・ボウイ、ビートたけしと共演。音楽も担当。
ベルナルド・ベルトリッチ監督の「ラスト・エンペラー」「シュエルタリング・スカイ」の音楽を担当。特に「ラスト・エンペラー」ではジョン・ローンと共演。同作品でアカデミー賞の音楽賞を獲得しています。

最近もレオナルド・ディカブリオ主演の「レヴェナント」の音楽を担当していましたね。

兎に角偏愛してきた作曲家、アーティストです。
特にYMО時代の坂本龍一のカリスマ性は、半端ないです!

反原発などのリベラルとしての言動と白髪が目立ちますが、80年代までは、伝説のロックバンドのメンバーで、カリスマアーティスト、しかもファッションリーダーでした。
父親の坂本一亀は伝説的編集者、三島由紀夫の「仮面の告白」を世に出しています。





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