いわゆるコスパ(コストパフォーマンス)。
かけた費用に対しての、回収率、満足度みたいなニュアンスで使われていますかね。
千円払って、一万円を使ったかのような満足度があれば、高いと見做され、
百円使って、80円くらいじゃないかと思えば、低いと見做される。
物やサービスに対しての評価です。
かけた労力に対しての見返り。
等価以上を求める、のは人情ですが。
ある程度までの経験、知識がなければ、
この考えが内在している事に気づきません。
コスパが悪いとは、つまり損をする事で、損が嫌なのは誰もがそうでしょうが、損の中身が人によって違うのが曲者です。
何もしない。
動かない。
やる前から、素晴らしい結果が見えていて、そして練習、修行に当たるものはない。費用もかからない。
と言うコスパ最大値を望むようにしたらどうなるか?
やりますね。
しかし、現実的にはそう言う事は少ない。
労多く功少し、と言う現実を見るのは難しい事ではない。
では、どうするか。
何もしません。当たり前の帰結です(笑)
おそらく、現代の企業の内部留保、銀行の不振には根底に、打算がありますね。クレバーならば、そうなるでしょうね。失敗したり、膨大な労力を投入しながらも、リターンは不確実な事何かしないでしょう。したら、評価が下がる。
普通です(笑)
かつて、女性は大学には行かせませんでした。
理由は、
賢くなり男性社会に歯向かうようになるから。
ではなく(笑)、
馬鹿になるからです(!)
利口さの小賢しいさは、要らないと言う知恵があったんです。
勿論プラスに作用する場合、プラスに作用している人もいるはず(いるに決まってます!)が、全体として考えるとマイナスが現れる、と言う事です。
違う角度から話すと、
マックス・ウェーバーは、最高の官僚は最低の政治家になると述べていますが、
「馬鹿」ならなければ出来ない事がある。利口さの齎す害があるとの言う事です。
しかし、情熱を傾けた人より、要領に傾く人を長く評価した結果ですが、必然でしょうね。
かつて、
3高(学歴、身長、年収が高い)
勝ち組・負け組
と言った言葉がありましたが、「女性」がそれを批判した事を知りません(笑)
現実的です(笑)
その判断方法は、炙り出されたのであって、批判の対象ではありませんでした。少なくともマスコミでは。
女性が極めて「賢い」選択方法を取っている、取りたがっている、と言う流れ出て来た言葉です。その賢さは、「その時点では」と言う限定的なものですが。
男性は、
「男女争わず」と言ったところでしょうか(笑)
時間は流れ、世間知、人間知の狭さが、随所に現れていますね。
平成の世の構造が内外、大小に拘らず炙り出されていますね。時間の試練に耐えられないものはなくなり、輝きは陳腐化し、底光りするものもある。風雪に耐えられないものは灰燼と化し、浅ましいものの正体が出、本物は残る。