分かっているが、手を付けない。
日本式
やらないわけではないが、その害やら、末路が見えた時に一気にやる。
農地開放、財閥解体(分社化)、軍隊の海外派兵(租界の防衛)の停止は、終戦からの一連の流れで、紛れて(占領下)、一気に、かなり徹底的に行われた。以前から問題視されていて、対応策は練られていた。GHQの指示を待つまでもなく、或いは指示されたと言う形にして。
問題だと分かっていて、その問題の顕在化(現実)を待ち、誰もが問題があること認識するまで待つ。
和
と言うのか。
今顕在化していることは、数十年にわたって起こっていたこと。